「教職フォーラム」を始めて2年目になります。昨年度は、学内スタッフで教員経験者がパネラーとなって2度実施しましたが、今年度は現在教壇に立っている本学OB・OGの先生に、パネラーをお願いしました。快諾して、お忙しいなか時間を割いてお越しくださいました。
開会の挨拶は副学長・大学教育センター長の大塚教授です。 司会は教職課程委員長の竹盛(T)です。 |
坂本先生はこの春に経済学部卒業後、保健体育の免許を持って、直ちに県立の特別支援学校にて奮闘しています。
「教師になろうと思ったのは?」「今、教師としての仕事は?」「後輩たちに向けて。」の柱立てで、打ち解けた雰囲気の中で、話をしてもらいました。最後の「交流」においては、真剣な質問とそれに対する本気の、見事な応答が展開されました。
2人とも、在学中、教職課程においては熱心で、教師への思いを持ち続けて来ました。また、そのような情熱だけではなくて、教師としてのセンスを常に感じさせ、免許教科の力を磨く重要性をよく分かって、勉強してきました。
教職を目指す学生たちは、このような先輩の話に耳を傾け、自らのあり方を見つめ、考えることとなりました。今回のフォーラムの主題は「教職を目指す君たちに」でしたが、先輩から後輩に向けて、深いメッセージが託されたわけです。
教職を目指す学生1年生から4年生までの30人ほどが集い、有意義な教職フォーラムとなりました。
先輩は余裕の表情で話しています。 |
先輩の話に皆が真剣に聴き入っています。 |
学長から一言:身近な先輩の話というのは、身にしみてとても勉強になりますねッ。。。どんどん後に続きましょう!!!藤村先生、坂本先生、ありがとうございました。。。これからもがんばって後輩のよいお手本になってくださいねッ!