2016/12/08

経済学研究科留学生 中四国商経学会で発表!

こんにちは。学長室ブログメンバーの経済学科スポーツマネジメントコース

藤本倫史です。今回は尾田温俊経済学部長に留学生の学会報告について

レポートしてもらいます。

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経済学部の尾田です。

大学院経済学研究科2年生の宋晨陽さんが、2016123()

広島大学千田キャンパスにおいて開催された、

57回中四国商経学会で報告しました。



宋晨陽さんは経済学研究科の留学生として初めて学会報告に

挑戦することになりました。


それについて紹介します。


宋晨陽さんの報告テーマは

「EUにおける最適通貨圏構成国についての検証」
副題(マクロ不均衡指標および産業構造類似度からのアプローチ)

でした。


欧州連合EUでは、現在28カ国が加盟しておりますが、

その内19カ国が統一通貨ユーロを導入しています。

報告内容は、EU諸国の経常収支などのマクロ経済指標を
スコア化して、ユーロ導入19カ国の内、不況などにより
低スコアなのでユーロから自国通貨に戻したほうがよい国、
およびユーロ未導入国9カ国の内、好調な輸出などを反映して
高いスコアのためユーロを導入したほうがよい国をそれぞれ選別し、
ユーロ圏を再構成(最適通貨圏)するとどうなるかについて考察した
ものです。



宋晨陽さんの報告では、フランスはユーロから以前の自国通貨フラン
に戻すべきであるという結論になりました。


会場からの質問は、EUを構成する主要国であるフランスがユーロから
離脱するという矛盾点に集中しました。これに対する宋晨陽さんの回答は、
フランスとドイツは元々EUの中心国であるが、単一通貨ユーロを導入して以来、
フランスの競争力は低下し続け、マクロ指標の違反が多くなったこと、他方、ドイツ
はユーロの導入が自国に大きなメリットをもたらし、より成長したことが指摘されて
いる。単一通貨ユーロの導入はフランスに経済的にダメージを、ドイツにはメリット
をもたらした。これから経済面で見る限り、フランスはユーロに参加すべきではない
という結論になりました」でした。

宋晨陽さんの報告により、福山大学大学院経済学研究科の研究水準を近隣大学に
周知することができたと思います。
また、今後入学してくる留学生への励みにつながることに期待したいと
思います。
遅れましたが、宋晨陽さんは北京の首都師範大学から福山大学経済学部
1年次生に入学し、3年次生では留学生会長も務めました。

早川達二教授が宋さんの前に報告しました。報告タイトルは、




From a Sick Man to a Rising Tiger: The Philippines’ Challenges in keeping the Economy Healthy

でした。

病人が天かける龍になるとは凄いですね。



早川教授による宋晨陽さんの報告への感想は、

「堂々としていて立派でした。緊張して早口になり報告時間が少し余っ

てしまいましたが、情報量が非常に多く聞く方は大変だったと思いますが、

必要なことを言えば仕方なかったと思います」とのことでした。



最後に、宋晨陽さんが好きな言葉は、


弘德、広識、励志、行 (大きな徳がある、広く知る、志をもつ、
真面目にやる)とのことですが、今回の学会報告は福山大学留学で
この言葉をコツコツと誠実に実行してきたからこそ達成できたも
のだと思います。
学会報告が留学生活の良い思い出になることを期待しています。
最後に、宋晨陽さんは卒業後中国に帰国し深圳で就職活動を行う予定です。


学長から一言:現在福山大学には100人あまりの留学生が在籍し、多くの学生はとても真面目で、積極的です。。。日本人学生ともよく交流していますが、もっともっと多くの日本人の友人を作ってほしいですね。。。将来にわたってのすばらしい財産になりますよ!!!

NHKラジオに福山大学生が出演!

こんにちは。メディア・映像学科の学長室ブログメンバー、安田です。

12月6日(火)、NHK広島放送局の「ひろしま コイらじ」の「必聴!キャンパス自慢!」のコーナーに、経済学部と人間文化学部の学生たちが登場しました。(生放送!)

福山大学のこと、授業、学生として今取り組んでいることなどについて、番組からの電話に答えるかたちでの出演です。


やや緊張しつつ電話を待ちます
トップバッターは、わがメディア・映像学科3年次生の松本さん。オープンキャンパスでの全体司会の経験もあり、さすがに余裕でしょうか?安定感のある喋りで福山大学の特徴を伝えてくれました!


次に、国際経済学科の上野さん。まだ1年次生ながら、国際経済学科が準備している「トップ10カリキュラム」について、自分の取り組みを交えて丁寧に紹介していました。


最後は、人間文化学科2年次生の萩原さん。萩原さんはメディア・映像学科主催の高校生CMコンテスト表彰式でも司会をしてくれています。落ち着いた声が印象的。主に入試情報を紹介しました。



ラジオの放送では普段の声とは少し変わって聴こえるようです。本人たちも不思議がっていましたが、そういったことを含めて、私は楽しく見ておりました。


無事に終わってホッとしている3人。ラジオを聴いてくださった方に福山大学の魅力が伝わったのではないでしょうか。3人には、またいろいろな機会に活躍してもらえれば!と思っております。皆さまも、どうぞご期待ください。


学長から一言:3人の学生さん、お疲れさま!いい経験になりましたねッ!もちろん、すてきな大学のアピールにもなりましたよ!ありがとう!!!





2016/12/07

薬学部生の劇団「危防」による薬物乱用防止の取り組み

こんにちは、薬学部の学長室ブログメンバーGoです。

今回は、劇団「危防」の劇をベースにした新市中央中学校での薬物乱用防止の取り組みについて紹介します。

福山新市ライオンズクラブから新市中央中学校で薬物乱用防止についての劇をしてほしいという要請があり、薬学部 石津教授を顧問とし、薬学部3年次生 若林 千里さんを座長とした薬学部1、2、3年次生の有志14名からなる劇団「危防」を立ち上げました。

「危防」というのは危険ドラッグ防止の略で、希望へとつなぐことを意味しています。「危防」のメンバーの中には、これまで大学祭やプロジェクトMでの薬物乱用防止教室などで活動してきた学生もいます。

劇団「危防」のメンバー
劇の台本は、中学生にも親しみやすいように吉本新喜劇の舞台をお手本にして、座長の若林さんがつくりました。勉強に行きづまった受験生が、言葉巧みに近づいてきた覚せい剤の売人の誘いにのってついつい電話してしまいますが、友達、家族、そして周囲の人たちによって助けられるというストーリーです。

劇の練習の様子
劇の合間には、「乱用薬物の入手ルート」、「乱用薬物への依存」、「乱用薬物の種類と隠語」、「乱用薬物の誘いの断り方」などについての説明を織り交ぜることにしました。

恋ダンスの練習
また、劇で使う小道具や衣装は「危防」のメンバーの手作りで、劇の練習は講義終了後や休日を利用して12号館1階の大学院講義室を借りて行いました。練習をするうち、テレビドラマで放映され今流行している「恋ダンス」を劇に取り入れてはどうかといことになり、みんなで「恋ダンス」の練習もしました。

劇の一場面(1)
劇の一場面(2)
そして迎えた劇当日11月25日、新市中央中学校の体育館において全校生徒にこれまで練習してきた劇を披露しました。鑑賞した中学生からは「劇の内容が分かり易く薬物乱用の怖さと、危険な薬物の誘いにしっかりと断ることの大切さを学ぶことができました。」という感想が聞かれました。また、今回の劇に対して福山新市ライオンズクラブより感謝状が授与されました。


薬物乱用は絶対ダメ!
福山新市ライオンズクラブからの感謝状

学長から一言:地域課題解決型のすばらしいアクティブ・ラーニングになりましたね。。。劇団「危防」とは、よく考えられていますね~。。。演じる人、観劇する人、みんな「希望」を胸に抱いたことでしょう!!!

2016/12/06

人間文化学部・青木研究室の活動「宮沢賢治の世界」セミナーをのぞいてみました~~~

こんにちは。学長室ブロガーのAIです。

11月26日、福山大学宮地茂記念館で「宮沢賢治における文学と視覚表現」というセミナーが開催されました。宮沢賢治というと、童話や詩で有名な作家ですね。「銀河鉄道の夜..ジョバンニ..」とか「雨ニモマケズ、風ニモマケズ...」など、一度は耳にしたことがありませんか? 私は理系人間で、文学を熟読する習慣はあまりありませんが、たぶん小学生のころ、この詩を読んだと思います。「雨ニモマケズ..」のフレーズは強く心に残っています。少し辛い時などおもわず口ずさんでがんばったような記憶もあります。

セミナーは11/26(土)、11/27(日)両日開催されました。フライヤーに「どなたでもどうぞ。決してご遠慮はいりません。」と書かれていましたので、文学鑑賞に程遠い私も、日曜日に参加してみました。

 


まず、梅花女子大学名誉教授の谷悦子先生が、「まど・みちおの絵画と詩-無意識の基層から現れるもの-」について基調講演をされました。「まど・みちお」さんは、私は初めて聞くお名前ですが、「ぞうさん」の詩(抽象画もあり)で有名な詩人さんだそうです。

お勤めをして50才から創作活動に専念された(私にとっては)異色の文学者で、数多くの絵画も作っており、谷先生によりますと、彼の絵画は、孤独な幼年期の影響が出ており、不安感が強く現れていたが、究極的には宇宙と一体化するような独自の表現になっていったということです。そのような絵画作成を通じて、「まど・みちお」独自の内面を包括する宇宙に通じた詩を完成していったとか。。。思想はちょっとわかりにくかったですが、シュールな世界として楽しめました。宮沢賢治と文学活動期が重なっており、共通の世界感をもつのかもしれません。

谷先生「まど・みちお」への思い

プログラム、資料

宮沢賢治も絵画を残しています。基調講演に引き続いて、谷先生を交えて福山大学人間文化学科の秋枝(青木)美保教授がコーディネーターを務め、美術作家の李 豪哲(リ ホチョル)氏、鞆の津ミュージアム学芸員の津口在五氏、そして福山大学メディア・映像学科の阿部 純講師と安田 暁准教授の面々が、パネルディスカッションで、宮沢賢治の絵画について各々の専門的立場からの紹介と討論がありました。そのなかで、「日輪と山」、「月夜のでんしんばしら」などをはじめて見ました。とってもstrangeでしたが、不思議に美しいと感じました。これが、「美しいバランスをもった宇宙」と感じられる世界なのでしょうか。秋枝(青木)教授は、「絵画(視覚表現)と詩、童話(言語表現)の間になんらかのつながりや関係性があるか」と問題提起しました。私にとってはこれまでに聞いたこともないようなややこしい討論があって、谷先生が、結局大切なものは、人にとっての表現行為の根源は「内部に何があるか」ということなのだろう、ということだったような、(「アツコの知らない世界」でした。)。秋枝(青木)教授に添削してもらおうと思います。
「視覚表現と言語表現」パネルディスカッション
 
                                詩人の絵画                   詩人の絵画 

秋枝(青木)教授からコメント
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 絵画表現と言語表現との関係性について、新たな発見に至ったシンポジウムでした。特に、二人の詩人が新たな言語表現を生み出す前に、絵画でそれを表す段階があったという共通性を見いだせたことです。ただ、それがどのうように結びつくのかについて言葉にすることは困難であり、さらに追及をしていきたいと思います。

 福山大学宮沢賢治研究会では、それを議論してきました。私は文学研究の立場から、二つの異なる領域の表現の関係性について言葉にしようとしてきましたが、それは常に言葉に出来ないことを言葉にしていくぎりぎりの挑戦であり、常に他の研究者から批判を受けていました。そのせめぎ合いの中で、それでもその問題を言葉にできたらと考えています。
 
この研究会では、阿部講師がメディア論の立場から、美学理論的な立場から津口在五先生が客観性を重んじつつ、文学研究の主観性を批判する立場にありました。安田准教授、李 豪哲氏は創作家の立場から、新しい視点で二人の詩人の表現について切り込んで行きました。
 谷先生は文学研究の王道を行かれており、会が終了した後も、パネラーとの「場外乱闘」が続いていました。文学研究は、やはり主観から始まり、作家・作品という特殊を扱う研究ですので、一般論には収まらず、客観性を超えていくことになります。そのあたりの立場の違いが最後までありましたが、そのせめぎ合いの中で新しい表現が生まれていくと考えます。今後も研究会を続けていきたいと思っています。今回は一つの成果を示すことが出来る良い機会になりました。
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(ふ~~~むむむ。)
また、このセミナーには、もうひとつ楽しいことがありました。主催者のなかに、「ふくやま宮沢賢治を読む会」の皆さまがいらっしゃって、その方々と文学を読むことについて少しお話できたことです。同会は、宮沢賢治をひたすら読む会だということです。皆さん、いきいきとされていまして、宮沢賢治の大ファンなんですね。どこかなんだか少しきっぷの良い会員の方が、セミナーの後、「やっぱ、谷先生は奥が深いねっ!」とおっしゃっていました。...私の脳宇宙のもやもやは、そのきっぷの良さで吹き飛んでいきました。


学長から一言:人間文化学部人間文化学科教授で図書館長でもある青木美保教授は文学者としては秋枝を名乗られますが。。。今回のこの学長室ブログは私にとっても。。。ふ~~~むむむ。

2016/12/05

スマートシステム学科学生、学会発表!

烏啼きて木に高く人は畑に麦を踏む、げに小春日ののどけしや
こんにちは、工学部スマートシステム学科(フェイスブックはこちら)学長室ブログメンバー伍賀です。

 11月26日(土)に広島大学にて、第25回計測自動制御学会中国支部学術講演会が行われました。この学会は、過去、第23回は福山大学で、昨年の第24回は岡山理科大学で開催され、当学科の学生も何件も登壇発表をしています。今年は、当学科学生からは、1年生1件、2年生2件、4年生2件の発表がありましたので、ご紹介します!
論文集にもバッチリ収録されています

 秋は学会シーズンなのですが、学会が近づくとゼミ内で研究のまとめの打ち合わせや、プレゼンテーションの作成や、発表練習などで活気づいてきます。特に、卒業研究に取り組んでいる4年生は自分の研究の成果や進捗を発表する貴重な機会で、力が入ります。
私のゼミの発表練習の様子。夜遅くまでなってヘロヘロ?

 学会会場の広島大学(東広島市)まで福山大学から1時間程度の距離です。早朝からの移動でしたが、今年は冬の到来が早くて寒くて大変!この日の東広島の最低気温は0度を下回っていたそうです。それでは、学生諸君の登壇発表の様子を見ていきます

 私のゼミの4年生、河本泰良君の発表
「高速製造を指向した実機スワームロボットの製作」
最近の流行の3Dプリンタを用いたロボットの高速製造と製造のスケジューリングに関する研究を発表しました。会場からは、3Dプリンタに関する質問や、マイコンに関する質問がありましたが、なんとか回答できていたかな??
河本君の発表の様子

 今年は、ロボカップの世界大会に参加したりと大忙しの2年生、花見堂大輔君の発表は「Robocupジュニアレスキューブリッジリーグに向けた次世代レスキューロボットの開発」
この研究発表のため、放課後に新しいレスキューロボットの開発に連日取り組んでくれました。また、同じ2年生では、村上祐紀君が「斜面や側溝に対応できる草刈りロボットの開発」を発表しました。こちらは、当学科の田中聡准教授の指導で行われた研究で、村上君も夏から草刈りロボットの製作に熱中してくれました。(草刈りロボットが動く様子はこちらでご覧いただけます。)

花見堂君の発表、質疑応答もしっかりできていました

 私が担当している1年生対象の「教養ゼミ」では、ここのところ、毎年レスキューロボットコンテストシーズという災害シミュレーションを教材としております。今年も、神戸で開催された大会に参加しましたので、それを題材とした発表を行いました。登壇者は1年生の新木智博君で、発表題目は
「レスキューロボットコンテストシーズ2016におけるレスコンシーズ備後版の開発」です。

新木君の発表も、質疑応答がしっかりできていました

 沖研究室の4年生、角野友来人君の発表は「OpenRTMを用いたパーソナルモビリティでの編隊行動」こちらで紹介した沖准教授の研究内容で、無人自動車を縦一列、横一列で自動的に整列させて移動させるという研究内容です。座長の先生から、質問がたくさんあり、ちょっと冷や汗気味だったかな?
角野君、質疑応答の様子

 学生以外にも、福山大学の教員の発表やセッション座長(司会者)も複数ありました。学外の研究者に向けて成果発表したり、セッションを切り盛りする、大学内ではめったにお目にかかれない教員の姿を見ることも学生達にとって、なかなか刺激的だったようです。学会発表やセッション進行での言い回しとか、間とか、この場ならではの学びですね。(学生に見られることは教員にとっても、刺激的です!) 

 「計測Ⅰ」のセッションで登壇した三谷康夫教授(スマートシステム学科)の発表を
熱心に聴講する学生たち。
ちなみに、直前の登壇は香川直己教授(スマートシステム学科)でした。

 
 また、実際に登壇した学生以外にも、共同で研究を行った学生や、ゼミ配属されたばかりの3年生がオブザーバーとして参加してくれました。福山大学工学部スマートシステム学科の学生はかなりの数が参加してくれた模様。
 このように他の大学にいって研究を行う、他大学の学生や研究者の発表を聴講する他流試合は、とても大きな経験になると思います。今年は、1年生や2年生が多く参加してくれましたので、彼らの今後の成長を期待したいです。

発表を終えて満足?4年生の雄姿
(これから卒業研究本番ですので頑張って!)

学会が終わってほっとした? 3年2年1年生
(この写真は1年生7人、2年生3人、3年生2人)


学長から一言:学生にとっては、他大学の人たちの前で発表して質疑応答するというのは、とてもいい経験ですねッ!これも、アクティブ・ラーニングの場でした!!!学生の皆さん、お疲れさま!



2016/12/03

建築学科生、ブルガリアでの留学生活を満喫中!

皆さんこんにちは。学長室ブログスタッフ、工学部建築学科のSです。

ブルガリアのソフィア大学に留学している建築学科3年次生の杉田君から便りが届きました。歴史的な建築物が多数残っているブルガリアで、充実した留学生活を送っているようですよ。

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こんにちは、ブルガリアに留学中の杉田です。

留学生活ももうすぐ2ヵ月が経ち、ブルガリアでの生活にも十分になれてきました。
最近では日本で生活していたことを忘れてしまうくらいブルガリアでの生活を楽しんでいます。そんなブルガリでの生活を少し紹介したいと思います。

留学先のソフィア大学
日本紹介のイベント
古代ローマ遺跡があるポロヴディフ市にて

留学先のソフィア大学では、英語とブルガリア語の授業を受けていて、日本ではあまり興味を持つことができなかった語学を、今はとても楽しく学ぶことができています。

ブルガリア語で友達や周りの人と話したくて、日々勉強を頑張っています。授業以外でも、大学の部活動に参加して現地の学生とダンスをしたり、ブルガリアでできた友達と出かけたり、最近はみんなで寿司パーティーをしたりと、毎日充実した日々を過ごしています。

世界遺産に指定されたボヤナ教会の見学
ソフィア郊外のヴィトシャ山へのハイキング
寿司パーティー! ちゃんと巻き簾で巻いてます
自分でも驚いているのが、とてもアクティブになったということです。

ブルガリアに来てから、色々なイベントに参加したり、パーティーを企画したり、さらには2週連続でブルガリアの山に登山に行きました。

参加したイベントの中には日本を紹介するイベントもあり、そこで日本からの留学生と一緒に、ブルガリアの人に書道や折り紙を紹介してとても喜んでもらいました。

そのイベントに参加して、海外の人から見た日本はどういう国なのかを知ることができたので、とてもいい経験になりました


リラ国立公園の「七つの湖」は標高2500m! 雪が積もってます

ブルガリアで学んだことや、この国の素晴らしさはメールでは伝えることができないほどたくさんあります。今回のメールと写真で少しでも伝えることが出来たらいいなと思います。

留学期間は半年と少なく、逆にブルガリアでやりたいことは数えきれないほど多くあります。そんな中で後悔しないように残りの3ヵ月しっかり学んでしっかり楽しみたいと思います。

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学長から一言:杉田君こんにちは。。。充実した留学生活を満喫しているようで、うれしいでねッ!若いときに、日本の外から日本と世界を見るのは、本当に良い経験になります。。。次の便りも楽しみにしています。。。健康と安全に気をつけて!!!




2016/12/01

スマートシステム学科による地場産フェア展示!

 こんにちは、工学部スマートシステム学科(フェイスブックはこちら)学長室ブログメンバーの伍賀です。

    2016年11月19日(土)・20日(日)にエフピコRim ものづくり交流館で開催された「じばさんフェア2016~地場産業とデザインを楽しむ~」にスマートシステム学科が出展しました。こちらの記事では情報工学科の出展が紹介されておりますが、私たち、スマートシステム学科の出展報告も遅ればせながら行いたいと思います。

 さて、福山駅南口を出て徒歩数分、エフピコRimの入り口にはこのような液晶画面の掲示がされていました。過去のじばさんフェアは、ローズアリーナで開催されたこともあったのですが、駅から近い開催場所でとても参加しやすくなりました。

 
 エフピコRim7階のスマートシステム学科の展示ブースでは、ブースのレイアウトにもひと工夫。パネル展示の間にスクリーンを2枚入れ、プロジェクタから、プロモーション映像や実験映像を投影しました。実は、直前までレイアウトが決まらずに四苦八苦していたのですが、何とかぎりぎりで間に合いました(汗)。

 ブース設営と展示説明は、びしっとスーツで決めた4年次生2名と、3年次生2名が、主に担当してくれました。

会場にはスクリーン、展示パネルとロボットを持ち込みました。初日の様子です。

 では、展示内容をご紹介。今回は「未来が見えるスマートシステム」をテーマに、学科のプロジェクト研究を中心に展示しました。

 まず、1つめは、関田隆一准教授をプロジェクトリーダとして、香川直己教授田中聰准教授伍賀正典准教授(私)が進めているプロジェクト研究「小型人工衛星プロジェクト」です。このプロジェクトでは、プロジェクトを説明するプロモーションビデオの投影に加えて、香川教授が担当する土砂崩れ予測センシングの研究のパネル展示、田中准教授が開発している6足昆虫ロボットの研究もビデオで紹介しました。もちろん、この研究のサブテーマの1つとして私が従事している「群ロボット」の研究紹介もしました。

 このプロジェクトの計画が高く評価され、「衛星ミッションアイデアコンテスト世界大会」のファイナリストに選ばれたことは、このブログでもご紹介しましたが、この度はファイナリストの「証の盾」と共に、その計画内容をご紹介しました。

小型人工衛星プロジェクトの「衛星ミッションアイデアコンテスト世界大会」報告

 2つめは、福山市からの委託を受け、沖俊任准教授が中心となり進めている「無連結電気無軌道トラムカーの開発」です。この研究テーマの展示もひと工夫。会場に持ち込んだ車椅子タイプの走行体(かるがも)の実験の様子のプロジェクションに加えて、走行イメージを表す小型の二輪ロボットのデモも行いました。この二輪ロボットは子どもからお年寄りまで世代を超えての人気ぶりで、このロボットがアイキャッチになり、多くの方が足を止めて下さり、無連結電気無軌道トラムカーの研究成果を見て下さいました。「未来が楽しみ」と好評でした。

トラムカーは追従動作するロボット「カルガモくん」の発展形です

カルガモの動きは子供からお年寄りまで惹きつけます
 
 そして、3つ目が仲嶋一教授をプロジェクトリーダとして、三谷康夫教授、香川直己教授、田中聡准教授、伍賀正典准教授(再び私)、そして、福山平成大学看護学科が行っている「プライベート音空間の生成により看護・介護を支援するスマートベッドシステムに関する研究」を紹介しました。この研究は御器谷科学技術財団の研究開発助成にも採択されており、また、JSTの新技術説明会でも発表した、期待のテーマです。

 このベッドシステムは、横になっている人の耳元でだけ聞こえる音場制限スピーカと特定位置から発する音のみを選択的に増幅する音源特定マイクが装備されています。実際の展示では、スピーカからの距離と方向によって、異なった音が聞こえるパラメトリックスピーカアレイの体験が、来場者を驚かせていました。この展示も大人気で、「早く実現して!」の声も多く耳にしました。

マイクによる音声認識
パラメトリックスピーカ(画面右)を解説する仲嶋教授。不思議な音に来場者はびっくりです


 さらに、この夏に2年次生の花見堂君と私が参加したドイツ ライプチヒでの「レスキューロボット・ロボカップレスキュー世界大会」の紹介もさせていただきました。結構盛りだくさんですね

 今回、福山大学からは情報工学科とスマートシステム学科の展示が主でしたが、福山平成大学からは、こども学科とスマートベッドの開発で協働している看護学科が出展し血圧検査の実施がありました。福山大学・福山平成大学ともに熱意のある学生さんの活躍する姿を見られました。

 福山平成大学看護学科の展示


 じばさんフェアは福山地域の産学の交流の場でもあり、地場産業の方のユニークな取り組みを見たり、研究開発の相談があったりと非常に活気がありました。昨今の流行は、「3Dプリンター」で、会場でも複数の教育機関や企業さんが3Dプリンターのデモンストレーションを行っていました。私の研究室でも3Dプリンタ―を研究試作に活用しており、共同研究ができるかも・・・? と期待しています。

 オリジナルの3Dプリンター

 また、エフピコRimの9F屋上階では、ダンスステージ、即売会や地元の名産品のお店が出展しており、賑わっていました。地元B級グルメも種類がたくさん、2日間では食べきれない程だったので、来年も楽しみですね!

地元特産品、B級グルメも多数出展
 尾道ラーメンも大人気でした


 「じばさんフェア」では、地元企業の方の出展や展示も多数あり、今回も企業の方や他機関の方に、スマートシステム学科を知ってもらい、研究成果を通じて実力を知って頂く良い機会となりました。

 機会があることによって、毎年新しいつながりができます。今年も、著名なデザイナーの方が関心を持って下さったり、また、同じくブースを出している企業や機関の方との交流から、早速大学へご来訪頂ける約束ができたりとか、またまた新しい発展が期待できそうです。

 最後に・・・説明を担当してくれた学生、工学部の学生はやはり基本シャイなので、初めは傍から見ているとこちらがドキドキして落ち着かなかったのですが、2日目も終盤に入ると堂に入った説明ぶりを発揮してくれていて、実に頼もしかったです。


学長から一言:いやいや、スマートシステム学科、おもしろいですねー、力はいっていますね-。。。私が入院したら仲嶋教授開発のスマートベットのお世話になろっと!!!ひ孫が生まれたら、沖准教授開発のスマートベビーカーを使おっと!!!