2016/11/08

国際経済学科の学生と教員、ふくやまインターナショナルスポーツ大会(ふくスポ2016)に参加!

こんにちは!芸術の秋、食欲の秋そしてスポーツの秋。国際経済学科ブログスタッフの足立です。秋といえば運動会のシーズンですね。

平成28年10月30日(日)に、毎年秋恒例の「ふくやまインターナショナルスポーツ大会(ふくスポ)」が福山市緑町の緑町公園とローズアリーナ開催されました。この運動会は福山に住む外国人や留学生と日本人がスポーツを通じて交流する機会です。

私はほぼ毎年参加していますが、今年は福山市市制100周年ということで約500人が参加し、福山大学からは留学生30名(中国29名、バングラディシュ1名)、国際経済学科の日本人学生6名及び教員3名の計39名が参加しました。

福山大学の留学生
楽しそうです!
500人とラジオ体操
毎年開会式の時に全員の前でラジオ体操をさせていただいているのですが、今年は人数が多くて、ステージから見る景色は圧巻でした。今年は日本人の参加も多くて、交流がより活発に行われていました。

ふくスポでは「パン食い競走」、「下駄タワー」、「グランドゴルフ」、「防災・ゴミ分別リレー」、「じゃんけん列車」など楽しい競技で盛り上がりました。また、「二上り踊り」、「煙ハウス」などの貴重な体験もできました。留学生と地域の住民約500名は、一緒にスポーツをしていい汗をかきながら楽しい交流ができました。
パン喰い競争は福山大学主催です
スタート前、真剣です!
一番盛り上がったジャンケン列車
ふくスポの授賞式や閉会式には、福山市のゆるキャラであるローラちゃんも現れ、キレキレのPPAP(Pen Pineapple Apple Pen)を披露し、会場は一層盛り上りました。その後、すべての参加者による人文字で「100」を作り、記念撮影が行われました。
ローラちゃん渾身ののPPAP
今回のふくスポでも、中国人、ベトナム人、インドネシア人、ミヤンマー人そして日本人と多くの方々と交流することができました。福山にはこんなに多くの外国人が暮らしているのか!と驚きでした。
福山に住むミヤンマー人は26人だそうです!


遠く国を離れて夢に向かって頑張る若者たちと触れあって、とてもすがすがしい一日でした。このインターナショナルスポーツ大会は来年もあります。

運動不足が気になるみなさん!みなさん参加して留学生と一緒にスポーツしてみませんか?いい汗かくこと間違いなしです!


学長から一言:素敵な秋晴れの下、素敵な国際交流でしたねッ!!!世界中で、こんな平和な運動会が出来るとよいですねッ!!!