2016/11/09

「この環境に感謝」-中国・貴州に交換留学中の人間文化学科生より

こんにちは。学長室ブログメンバー・人間文化学科Sです。

今回は、今年の8月より中国・貴州師範大学に留学している荒井賢くん(3年次生)からのレポートをお送りします!

「貴州省」の場所については下の地図に挙げたとおりです。貴州省と言えば、私などは少数民族や鮮やかな自然風景などのイメージが思い浮かびます

「wikipedia」より
興味のある方は、貴州省日本観光センターのサイトなどを見てみてくださいね。

さて、荒井くんが貴州の地に降り立ってから、はや3か月が経とうとしています。先日スカイプによる交信を通じて近況報告を受けました。やはり最初の一か月は生活環境に順応するため、とにかく慌ただしく、また戸惑いも感じたようです。途中、部屋の鍵の構造に慣れないことによるハプニングも起きたそうですが、少しずつ貴州での生活が彼の「日常」になっているように感じました。

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皆さん、こんにちは。人間文化学科の荒井賢です。今年の8月22日に貴州師範大学へ交換留学生としてやって参りまして、現在進行形でその生活は続いています。
 

初めてこの中国の地に足を踏み入れた当時の感触は、正直に言うとあまり思い出せません。とても疲れていたからだと思います。飛行機が凄く揺れた時があって、とっても不安な気持ちになった時の感覚なら思い出せますが(笑)
 

空港に到着すると、国際交流課の廖(リョウ)先生が迎えに来てくれました。ですが、僕の中国語と英語は不十分なものでした(今もですが)。彼女の話すこともなかなか聞き取ることができませんでした。他にもロシアから交換留学生が2人同時にやって来ました。彼女たちの話すことも、もちろんわかりませんでした。その後は寮へ向かい、自室に到着するやいなやベッドに倒れ込んで眠りました。いや、あまり眠れなかったかも知れません。
右上が荒井くんです。

それから間もなくして、いくらかアクシデントも起きたりしたのですが、なんとか乗り切り、現在は少し落ち着いてきました。
 


このテキストで日々勉強しています。
中国語については標準語なら、最近、聞き取れる回数が少しずつ増えてきたように思います。話すとなると、なかなか口から出てくれませんが、それはそれで楽しいです。毎日レッスンあるのみです。勉強も楽しいです。

ここへ来てからまだ2ヶ月しか経っていませんが、悔しい思いをすることがたくさんありました。自分の無力さを感じて腹立たしい思いもしました。ですが、それと同じくらい、僕はこの環境に感謝しています。多分、初めて貴州の地を踏んだ時よりも、少しはこの世界のことを知ることができたのではないのかな、と感じるからです。
 

僕はまだまだこの世界を知りたいです。まだまだ自分の感覚を磨いていきたいです。 この留学生活を通して、少しでも自分を成長させること。それが、これから僕が取り組むべき課題です。

学長から一言:荒井君、たくさん苦労して、たくさんがんばって、たくさん成長していますねッ!!!その報告に付けられた「この環境に感謝!」の気持ち、すばらしいですし、送り出した者としてとてもうれしいです。