みなさんこんにちは。学長室ブログメンバーの国際交流課神原です。
先日、留学生による多国籍料理教室-スパイシーなバングラデシュ料理-が開催されました。その様子を国際センターの趙准教授に報告してもらいます!
第1回目(中華料理)の様子はこちらから。
第2回目(ベトナム料理)の様子はこちらから。
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12月2日(土)に第3回福山大学留学生による多国籍料理教室が、本郷コミュニティーセンターで開催されました。師走の忙しい時期にもかかわらず、日本人の参加者は過去最多で、諸日本語学校のバングラデシュ人留学生及び本学の留学生を合わせて計35名にご参加頂きました。ありがとうございました。
今回、講師を務めたのは、バングラデシュからの留学生、ハサン・モハマド・カマルル君(工学部・ スマートシステム学科 3年次生)でした。
ハサン君は、本場の味を地域の方々に味わって頂きたいと、大変意気込んで、「chicken roast」(カレー風のローストチキン)、「Beef biryani」(ビリヤニという牛肉、香辛料入りの炊き込みご飯)、「shahi haleem」(カレースープ)とデザートの「Laccha semai」の4品も計画してくれました。
まるで、大家族のように、早速皆さんと和気あいあいと料理スタート! ただ、馴染みがない調味料が多くて、みんなはやや苦戦気味でした。ハサン君は引っ張りだこになって、4グループを回りながら、みんなに指導しました。
料理中は、スパイスのいい香りが漂い、そこにカレーを煮詰める匂いが加わって、そのにおいだけでも元気がもらえたような感じがしました。
料理はどの国でも文化の1つです。これからも食卓を通して、福山大学に在籍している留学生、またその母国の文化を多くの人たちに紹介していきたいと思います。どうぞ今後もご厚誼を賜りたく、よろしくお願いいたします。
学長から一言:これを読むだけでも、カレーに様々なスパイスの混じった香りがしてきそう。。。食べ物は素晴らしい国際交流の種ですねッ!ハサン・モハマド・カマルル君、ありがとう!