工学研究科情報処理工学専攻1年の浜信彦君が、2017年12月2日～3日に島根大学で開催されたIEEE広島支部学生シンポジウムに参加してきたので、その様子を報告してもらいました。
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大学院工学研究科情報処理工学専攻1年の浜です。山之上教授、中道准教授と一緒に第19回IEEE広島支部学生シンポジウム(HISS19th)に行ってきました。本シンポジウムは、学生が主体となって企画・運営を行い、「学生の、学生による、社会のための」イベントとなっています。 本年度のHISSでは「未来へ”つながる”技術」をテーマとしており、参加している学生達は自分たちの研究成果が、どんな未来へつながるかを説明します。
第19回IEEE広島支部学生シンポジウム 会場前で記念撮影
HISSでの発表形式は、研究内容をまとめたポスターを用いて説明を行う、ポスターセッションでした。発表者、参加者どうしの意見交換が活発に行われ、会場が活気に溢れていました。
1日目の発表では、研究分野の違う学生や知識の豊富な先生方と意見交流をすることで、自分では考えつかないような見方と応用例に気づかされ、今後の研究につながるよい経験ができました。
ポスターを使って研究内容の説明中
2日目の発表では、本来はポスターのみでの発表の予定でしたが，学生役員の方にお願いして機材を設置させてもらい，参加者に研究内容を体験してもらいました。実際に体験してもらうことで研究について深く理解してもらえ、より多くの意見をもらうことができました。
ジェスチャーによるポインティング動作を体験中
お昼にお蕎麦屋さんで「ぜいたく山菜そば」を頂きました。採りたての山菜に彩られたお蕎麦はダシをかけなくても味が濃く、とてもおいしかったです。お店の方がお蕎麦や山菜に関する豆知識を色々と教えてくださり、その話に思わず聴き入ってしまいました。お蕎麦を半分ほど食べる間に山之上教授は既に完食しており、仕事ができる人は食べるのも早いのかなと思いました。
お蕎麦屋さんでお昼休憩１
お蕎麦屋さんでお昼休憩２
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以上、工学研究科情報処理工学専攻の浜君からの報告でした。学長から一言：浜君、よい体験、よい情報発信が出来ましたね。。。これからの研究の発展にしっかり生かせますねッ！楽しみにしていま～す！
