こんにちは。学長の松田です。
10月12日の日曜日、工学部新棟の裏山に、三々五々、老若男女が集まってきました。なんとここには、権現様の小さな祠があり、平素は戸が閉まっているのですが、今日は1年に1回の例祭ということで、大学のご近所の東村は延江地区の皆さんが集まってこられたのです。私の住んでいる借家も延江!!
歴史好きな神主さんの話によると・・・すべてはまだ推測で調べがついていないのだが・・・この祠は多分大学が出来る前からこの場所にあり・・・近くの三つの神社が直線に並んでおり・・・それが「三蔵」の名前とひょっとすると関係しているかも・・・なので、40年前のこの大学の創設時、この神社の神様は「動きたくない」と創設者の宮地茂氏にお告げになったとか、ならなかったとか・・・
まずはお祓いから
後ろに見える立派な(!!)建物が工学部新棟
大学を代表して私も玉串奉納
いつもはひっそりしている祠も、今日だけは晴れがましく・・・
最後に世話役の方の弁「大学には大切にしていただき、回りの草も刈っていただき、大変お世話になっており、ありがとうございます。」奉納のお酒や草刈りの手配をいつもしている用度課長のHさん、聞こえましたか?
(写真は粟村真理子さんの提供です。ありがとうございました)