2017/10/13

大学祭での餅つきに備えて稲刈り!

こんにちは。学長室ブログメンバーのT-boneです。先日行われた本学の稲刈り行事について、大塚副学長からレポートが届きましたので、紹介します。

米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米

10月8日の日曜日、快晴の空の下、東村小学校からほど近い本学の田圃で稲刈りが行われました。前週土曜日、そして前日の土曜日と、天候の加減で2度も延期になり、満を持して臨んだ稲刈り。農業はまさに天候次第。一喜一憂しながらこの日を待ったのは、「自然を畏敬せよ」という三蔵五訓の一節の重みを今更ながらに思い知る経験でした。

6月初めに行った田植え(学長室ブログ2017/06/06に掲載)から4か月余り、天候に比較的恵まれ、スクスク育った稲を刈り取る心躍る作業です。道端には大学の幟がはためき、畦には学生諸君が過日作って立てた案山子も見守る中で、いよいよ作業開始です。


参加したのは、学生、教職員、そして東村の若草会の杉原会長、廻野事務局長さんなど地元の皆さんという混成部隊。度重なった延期と三連休の中日というあいにくの日取りのために、どうにも都合のつかなくなった福山大学稲作研究同好会の学生諸君が少なくなく、正直なところ困っていました。そうした時に、稲研メンバーの助っ人に加わってくれたのは、使わなくなった教科書の収集と廉価での販売を通じて、ラオスなど発展途上国の教育支援を続ける全国組織Study for Twoに集う本学のグループの諸君。

それにも増して力強い援軍は、同日の午前中に実施された指定校入試の各種業務を終え、ホッと一息、午後からの家庭サービスもきっとあったことでしょうのに、それを返上して本学の伝統継承のために一肌も二肌も脱いで下さった陣頭指揮の副理事長や多くの職員の方々でした。松田学長もわざわざ出かけて来て下さり、激励と声援です。聞けば、松田先生は前日にも通勤途上に遠回りして、田圃の様子を見回って下さったとか。心強い限りです。

左上が松田学長。。。学生が鎌で指を切らないか心配そう。。。

10月とはいえ、前々日まで降った雨がまだ十分に乾いたとはいえず、ぬかるむ田圃に足を取られながらの刈り取り作業は、大汗をかくのに十分な重労働。コンバインの力も借りて三時間ばかりで収穫した餅米は、籾にして30キロ袋が15袋で総量450キログラム。昨年までの学内田より面積的には若干狭いとはいえ、よく肥えた土と日当たりの良さの御陰で、昨年の収量を大幅に上回る大豊作となりました。

 



この餅米は、来る10月27日午前10時から大学祭の前夜祭行事として1号館のピロティで行われる餅つき大会で、美味しいお餅に変わって、皆さんの口に届くことでしょう。餅つきは、誰でも参加自由。杵でつく餅つきを経験してみませんか。

作業を終えた後には、東村の皆さんが地元で採れたお米で作って下さった大きなおにぎりと茄子やキュウリ、大根を材料にした各種のお漬け物が待っていました。“銀シャリ”の形容がまさにぴったりの、光り輝くような白米のおにぎりには、つい二つ三つと手が伸びてしまいました。「六つも食べた」と言う若いツワモノ君も出るほど、本当に美味しいお米でした。東村のお母さんたちのお心遣い、心尽くしに唯々感謝するばかりです。こうしてコメ作りを通じて結ばれた地元の方々と福山大学の絆が、来年以降もますます強まっていくことを願わずにはいられませんでした。




米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米米

学長から一言:地元若草会の皆様、学生の皆さん、教職員の皆さん、稲刈り、お疲れさまでした。。。また地元若草会の皆様には、稲の面倒を最初から最後までしっかり見ていただきありがとうございました。。。餅つきにはぜひ来てくださいねッ!