2017/09/02

地元中学生が、福山大学を職場として体験!!

こんにちは大学教育センターの学長室ブログメンバーの前田です。今日は、キャリア形成支援委員長でもあるセンターの津田講師から届いた、地元中学生へのキャリア支援の報告です。

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今年も中学生のキャリア教育プログラム、「チャレンジ・ウィークふくやま」について、福山大学で実施した4名の生徒さんのある1日の取り組みについて紹介します。

大学教育センターが担当し、実施したプログラムは、「大学で働く人を取材して、新聞記事にまとめよう!!」です。

今回は、福山大学の中でも個性的な教員3名へ、「なぜ、大学で働く仕事を選んだのか?」、「現在、進行させている研究の面白さ、ワクワクすることは?」、「今後の野望は?」、などなどについてインタビューをして記事にまとめてもらいました。

インタビューは以下の先生方に行いました。

インタビュー① 生命工学部 海洋生物科学科 渡辺伸一准教授(専門分野:動物生態学)
インタビュー② 経済学部 経済学科 髙坂勇毅講師(専門分野:行動ファイナンス、証券市場政策)
インタビュー③ 経済学部 経済学科 中村和裕助教(専門分野:スポーツマネジメント、武道学)

インタビューの時間は1人30分を予定していましたが、記者にとって興味のある話ばかりで、ついつい質問攻めに? また、インタビュイーが伝えたい・話したいことが多いから? 約束の時間はあっという間に過ぎました。


インタビュー①: 渡辺伸一准教授

インタビュー②: 髙坂勇毅講師

インタビュー③: 中村和裕助教

インタビュー後は、編集作業です。4人で話し合い、インタビューで印象的に残ったことを、名言として非常にわかりやすくまとめ、以下の素晴らしい福大新聞を作成してくれました。

福大新聞2017/08


最後に完成した福大新聞について1人ずつ、わかりやすく発表をしてくれました。

参加生徒さんからの感想として

「インタビューは始め緊張したが、先生方がすごくわかりやすく説明し、雰囲気も明るくて楽しかった。」
「いろいろな先生方がいて、大学生活は楽しそうだと思った。」
「国語の授業で習ったバイオロギングを、実際にやられている先生がいてびっくりした。」
「3人の先生方は、まだわからないこと。固定観念を崩すこと。人がやったことがないことに挑むこと。など学部は違っても共通することは、何かに挑戦して続けていることがわかった。」
などがありました。

ところで、福山大学には、三蔵祭、オープンキャンパス、および小中学生でも参加可能な各学科が主催する行事などたくさんイベントありますので、是非参加してみてください。

またいつか皆さんと会えることを楽しみにしています。


学長から一言:中学生の皆さん、「チャレンジすることが大切」ということを教わり、実感できた「チャレンジ・ウイーク」でしたねッ!!!