2017/09/04

メディア・映像学科生による「さとやま未来展」での音のワークショップ ※本イベントは台風接近に伴い「中止」となりました

※「さとやま未来展」中止のお知らせ
9月16日から開催が予定されていた「さとやま未来展」ですが、台風18号接近による大荒れの天候が予想されますため、全イベントが中止となりました。公式ホームページでもそのように発表されております。大変残念でありますが、またの機会に今回予定していたワークショップをお披露目できればと考えております。(2017年9月15日記)

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こんにちは。学長室ブログメンバーのメディア・映像学科の阿部です。広島県では、今年の春より、広島の中山間地域を中心とした地域で、里山の文化を再考するプロジェクト「ひろしま さとやま未来博」を進めています。

9月16-18日には、神石高原町にて「さとやま未来展」が開催されることとなっており、「さとやまの未来」についてのトークや地物の飲食物出店、音楽パフォーマンスなどなど、多彩なゲストのもと、さまざまな体験型活動が行われることになっています。※「さとやま未来展」のフライヤーはこちらから見ることができます

このイベントの中で、メディア・映像学科の学生たちは音に関するワークショップを行うこととなりました。「さとやまハーモニー」と題しまして、「さとやま未来展」のイベント自体を”ほぼ音だけ”で記録するという実験的なワークショップを企画しています。


イベントの記録というと、映像や写真など視覚によったものが多く残されますが、これをもし音(聴覚)に限ったら、どのような記憶(記録)となっていくのだろうか、というアイディアのもとに構想しました。参加者のみなさんと「採音」しにいくことで、街中にいると気づかないような新しい「音」にも出会えるかもしれません。朝・昼・夕・夜とそれぞれの時間帯のなかで多様な「音」に出会い、これらをつなぎ、この日だけの音のアーカイブをつくります。

この夏休み期間中に、「さとやまハーモニー」ワークショップの準備をメディア・映像学科生とともに着実に進めております・・・!「さとやま未来展」にお越しの際には、「さとやまハーモニー」のブースにもぜひお立ち寄りください!
※なお、メディア・映像学科による「さとやまハーモニー」のワークショップは、9月17日午後~9月18日17:00までの開催となります。お間違いのないようにお願いいたします。


以下、「さとやま未来展」の概要を公式ホームページより引用します。

■さとやま未来展
日時:平成29年9月16日(土)・17日(日)・18日(月祝)
   10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
  〈ナイトプログラム:18:00〜20:30 ※16日・17日のみ〉

場所:神石高原町/神石高原ティアガルテン(神石高原町上豊松72-8)

内容:さとやまの魅力を「遊び」「学び」「泊まり」「体験」などさまざまなコンテンツを通じて体感できます。ステージで繰り広げられる「さとやまの未来」トーク、音楽パフォーマンス、子ども向けワークショップなど、子どもから大人までが体験しながら楽しめる3日間です。ココロザシ応援プロジェクトのエントリー団体によるブースや「さとやま未来大賞2017 in ひろしま」の一般投票もあります。


学長から一言:これはこれは、前衛的?!?、イエイエきわめて原始的?!?、イエイエ前衛的にして原始的!?!なメディア・映像学科の挑戦ですねッ!!!期待しましょう!!!