2016/07/16

スマートシステム学科体験入学会(7/17・8/21)では、ミニコンピュータ工作教室を開催します!

こんにちは、工学部スマートシステム学科(フェイスブックはこちら)、ブログメンバーの伍賀です。

今年も、スマートシステム学科のオープンキャンパス体験入学会(7/17・8/21開催)の内容は盛りだくさんです。

午前中の大学紹介,学科紹介,昼食会が終わると、関田准教授の模擬講義「宇宙を活かしたマネジメントって!?」、と私のゼミ学生が担当する工作教室「ミニミニコンピュータ ・ Mr.ペケコンの製作」があります。

さて、今年度の工作教室では、昨年度の「ミニコンピュータ・Mr.スマート(すまーとくん)」を大幅に改良したミニミニコンピュータの組み立てキット「Mr.ペケコン」を作ります!

すまーとくん(左)、Mr.ペケコン(中央)

Mr.ペケコンの特徴は、昨年のすまーとくんと比較して、一回り小型になった本体、そして話題の3Dプリンタ―で作った専用ケースにおさまって、アイテムとしての魅力が増したことにあります。サイズは小さくなってミニミニコンピュータになりましたが、スイッチを改良し、すまーとくんより使いやすくなっています!

ちなみに、このMr.ペケコン、体験入学会より一足早く、7/9と7/10に大阪で開催された「メイカーズバザール大阪2016」に出展しました。

メイカーズバザール大阪のスマートシステム学科ブース
こんなポスターを持参しました。

ここで、メイカーズバザール大阪について少し説明します。これは、デジタルものづくりをする人々が自分たちで開発したオリジナルの機械や作品を持ち寄り、披露したり、工作教室をしたり、販売したりする祭典です。すまーとくんとMr.ペケコンはかなり注目を受けました。初日の7/9(土)のお昼過ぎには、大学から持参したパンフレット、オープンキャンパスのパンフレット、学科パンフレットが早くも売り切れるという事態に。

すまーとくんでは、電子鍵盤の回路つくり演奏できるような状態にして展示しました。みなさん興味を持って触ってくれました。この催しには3000人を超える来場者があったのですが、福山大学工学部OBの方、福山市出身の方、広島県出身の方の来訪も多数ありました。


二日目の7/10(日)には、パンフレットが売り切れたために、100均ショップで画用紙を購入し、こんなディスプレイを急遽製作しました。パンフレットが無くなったため、早めに店じまいしようかとも思いましたが、ブースには来客が途切れることなく、結局終了時刻まで出展しました。 


電子鍵盤でメロディーを鳴らすアイテムは、小さいお子さんにも大人気でした。

このメイカーズバザール大阪では、大学としては、福山大学と大阪芸術大学のブースがありましたが、大阪を中心に活躍するものづくりベンチャー企業の方、3Dプリンタ―や各種デジタル装置開発者の方々が興味深い新発明品?を展示されており、大変勉強になりました。スマートシステム学科のブースは、お子さん以外にも、工業高校や高等専門学校でものづくりを指導されている先生や、大学で工学を勉強している学生の方々、ものづくりベンチャーの方々に興味を持っていただくことができました。また、年配の技術者の方から、回路の改良のアドバイスを頂いたりもしました。

話題をオープンキャンパスに戻します。このメイカーズバザール大阪でも好評だった、Mr.ペケコンですが、体験入学会の工作教室に参加していただいた生徒さんには、完成後無料でプレゼントします!みさなん、ぜひともこのスマートデバイスをゲットしてください。
やっぱり「ヨロシク~」とウインク

体験入学会への参加はこちらよりお申込みをお願いします(当日参加も可能ですが、工作教室にはお申し込みが必要です)。

学長から一言:スマートシステム学科では、今年も、ものづくりの楽しさを味わえるイベントが企画されてますよッ。。。自分で作った作品は、さぞかし愛着が湧くでしょうね!!伍賀ゼミの学生たちと一緒に、Mr.ペケコンを作ってみませんか?!