2016年7月2日に開催されました経済学部税務会計学科のオープンキャンパス(見学会)の様子を報告します。
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まず、大学会館で全体説明会が開催されました。
会館内に設けられた学科コーナーでは、井手吉成佳講師が入試などに関する様々な相談を受けています。
その後、学科別の説明会を開催しました。
泉潤慈教授が進行役を務めています。
まず、許霽学科長が、生徒たちに問いかけながら、次の点を中心にした学科説明を行いました。
○ 税務会計学科の特色は、経営と会計を中心に学ぶ学問です。
○ 会計:お金やモノの出入りをきちんと記録し、数字、会社などの状況を把握します。
○ 経営:企業経営についてのいろいろな課題にとりくみます。
○ 新入試制度の導入:簿記資格指定校推薦入試制度。
次に、女子学生4年生と2015年度卒業生(広島銀行に就職)によるプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションの後、生徒と保護者たちから様々な質問がありました。
「大学の勉強はいそがしいですか」
「どのように単位を取得すればよいですか」
「就職活動はどのように行ったらよいですか」
「金融機関での仕事は大学での勉強が生かされていますか」
「資格取得はどうしたらよいですか」
「税理士になりたいのですが、どのように勉強したらよいですか」
「簿記会計研究会があると聞きましたが、どのような研究会ですか」
「大学院に入ると、どのようなメリットがありますか」
などなど・・・・・・
今年4月に広島銀行に入社したばかりの社会人も、勢いのある質問にたじろぐ場面もありました。おもろしい!これも社会勉強ですね!!
「スーパーマーケット」マニアでもある小林教授は、全国各地のスーパーだけでなく、コンビニにも詳しく、来場の生徒も保護者もうなずくほど、身近にありながら気づかない経営学の奥深さと面白さを感じていただけたようです。
とても和やか雰囲気のなかで、あっという間に終了しました。
今後、7月17日・8月21日(体験入学)、9月3日(見学会)にもオープンキャンパスが行われますので、ご来場をお待ちしています。
税務会計学科には、今回ご紹介できなかった多くの企画が予定されていますので、福山大学オープンキャンパスのホームページに一度アクセスしてみてください。
最後に、今回ご来場いただきました生徒と保護者たちに配布した、 税務会計学科パンフレットを紹介します。
学長から一言:ものを作ったり、活動したりというのが難しい経済学部のオープンキャンパスも、いろいろ工夫していますねッ。。。参加した知り合いの人の話では、教員の話も学生や卒業生の話も、学科の特徴がよく分かってとてもよかった、とのことでした!!!