2016/01/20

活発な税務会計学科の地域活性化活動!!!

経済学部税務会計学科ブログ担当の張楓です。今回、マーケティングと地域活性化を専門とする税務会計学科の小林正和准教授に小林ゼミの活発な地域活性化活動を紹介してもらいます。

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 税務会計学科の小林正和です。ゼミでは地域活性化をテーマに、ゼミ生と一緒に地域活性化活動をしています。特に府中市上下町や神石高原町などの商店街では調査研究やイベント参加など何年も継続しています。さらに笠岡市のかさおかブランド認定企業や東尾道市の企業など多くの企業と学生とのコラボ活動も行っています。


 今回、近年ゼミで取り組んできています府中市上下町、笠岡市、神石高原町豊松地区の活動について写真をみながら、簡単にご紹介します。


 まず写真1ですが、平成2610月に福山大学4名と福山市立大学11名、府中市、商工会等14名の計29名で商店街の視察をしたものです。商店街の街歩きの後、学生と市役所等の人たちと商店街のイメージや問題点などの活発な意見交換を行いました。


写真1 府中市上下町商店街視察

次に写真2ですが、毎年府中市上下町のイベントに参加しています。3月のひな祭り、5月の端午の節句祭り、10月中旬にある白壁祭り等です。これは3月初めにあるひな祭りに参加した時のものです。


写真2 上下町商店街ひな祭りにゼミ生参加


写真3は、府中市上下町の10月の白壁祭りに参加した時のものです。車夫の恰好をして人力車を引いています。着物を着て乗っているのも女子学生です。

写真3 府中市上下町商店街でゼミ生人力車を引く

写真4は、岡山県笠岡市の「かさおかブランド」について笠岡市の職員に内容を聞いているものです。現在多くの「かさおかブランド」が認定されており、学生たちも非常に良かったと言っていました。


写真4 笠岡市役所でゼミ生「かさおかブランド」の説明を聞く


 写真5は、毎年10月初めに神石高原町豊松地区の鶴岡八幡神社の祭りに参加しているものです。この祭りは広島県の無形民俗文化財に指定されていますが、祭りに参加する人が少なくなっているため、毎年ゼミ生と参加しているものです。


写真5 神石高原町鶴岡八幡神社祭にゼミ生参加


学長から一言:税務会計学科というと「帳簿を付けている」イメージではありませんか???本学ではあらゆる学科に、アクティブ・ラーニングが浸透して、座学とコラボしていますよッ!