生物工学科３年生の平島宗一郎君、超難関の国家資格に磨きをかける！

こんにちは、ブログスタッフの生物工学科 佐藤です。

またまたうれしい知らせが届きました。久富学科長からの報告です。
皆さんの可能性を、生物工学科は全力で開花させ、そしてサポートします。

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生物工学科 久富です。

昨年６月の学長室ブログで、生命工学部生物工学科の平島宗一郎君が超難関の国家試験に合格したことをお伝えしました（http://blog.fuext.fukuyama-u.ac.jp/2015/06/blog-post_10.html）。今回のブログは、その続編です。

環境計量士（濃度関係）の試験に合格した平島君は、昨年の夏休みに、つくば市の産業技術総合研究所で行われた５日間に及ぶ研修と確認試験をパスして、このたび晴れて計量士登録証を授与されました。そこで、平成28年1月14日（木）の夕方に、この吉報を松田学長に報告すべく、平島君と学長室を訪問しました。その時の様子が、下の写真です。

松田学長と談笑する平島君と久冨教授

計量士登録証

なんとさらに、平島君は、この間に並行して、大気関係第１種公害防止管理者というこれまた超難関の環境系の国家試験にも果敢にチャレンジして、見事に合格を勝ち取っていたのです（下の写真）。

国家試験合格証書（大気関係第１種公害防止管理者）

平島君が取得したこれらの資格は、環境系の資格の中で最も上位に位置するもので、長年環境系の企業で勤めている人でもそう簡単に合格できるものではありません。それを大学３年生で見事に取得するとは、彼の努力がどれほどのものであったかを容易に推し量れます。彼は、将来は大学院で知識・技術をさらに深めて、環境系の分野でこれらの資格を活かして活躍したいとの抱負を述べました。その意欲を受けて、将来起業をしてはどうかと松田学長。福山大学から優秀な人材を輩出できることはこの上ない幸せです。

最後はお決まりの記念撮影です。剣道三段の腕前を持つ文武両道の平島君が一段と頼もしく見えますね。

３名で証書を携えて、はいポーズ！

学長から一言：つくばでの5日間の研修期間中は、研修受講生はほとんど社会人ですから、毎晩のように飲み屋での特別研修もあったとか。。。一段と頼もしくなってきましたよ、宗一郎君！！