先日、福山大学15号館にて本学事務局職員による餅つきが行われました。
使ったもち米は、過去の学長室ブログでも何度かご紹介している、学内水田で収穫したものです。
(参考:田んぼ歳時記in福山大学 / 田んぼ歳時記in福山大学 part2 / 今年も豊作!学内水田の稲刈り!)
例年通りであれば三蔵祭で学生によって行われる餅つきですが、残念なことに今年は天候のせいで収穫が間に合わなかったため、代わりに事務局職員によって行われました。
今回はその様子をお伝えします。
まずは、こちらが学生・教職員皆の力を合わせて収穫したもち米です。
本学産のもち米。とても綺麗です。 |
これを蒸し器に入れ、柔らかく炊き上げます。
この時点で、既に美味しそうな匂いがしてきました。
蒸し器で炊きます。 |
そしてメインの餅つきが始まります。
当日は気温が低く、とても寒かったのですが、皆で掛け声を掛けながら元気よく杵を振りました。
石臼の中に炊きあがったもち米を投入。 |
二人掛かりでしっかりこねます。 |
餅つき開始!返し手はなんと副理事長です! |
野球部監督も力強く杵を振り下ろします。 |
だんだん艶が出て、お餅らしくなってきます。 |
松田学長も様子を見に来られました。 |
お餅がつきあがったら、小さく千切って丸めていきます。
出来立てのお餅はまだ温かくて柔らかく、とても美味しそうでした。
皆でたくさんのお餅を丸めます。 |
完成したお餅がこちら! |
お正月用の鏡餅も作りました。 |
完成した鏡餅は、学生課にも飾ります。
学生課前の鏡餅 みかんは学生が持ってきてくれました! |
いつまで飾ることができるかは未定ですが、もし立ち寄った際は是非ご覧になってください!
出来立てのお餅と一緒に記念撮影する松田学長。 |
学長から二言:何のお手伝いもせず、わたし、「た・べ・る・ひ・と」 おいし~い!!!
これで新年の準備が整いました。今年の学長室ブログもこれで終わりです。日頃のご愛顧に感謝!来年もよろしくお願いいたします。では、2017年1月1日にお目にかかりましょう!