2016/12/13

弓道部の1年次生部員 新人戦を終えて

学長室ブログスタッフで弓道部顧問の片桐です。


12月4日(日)に、第44回広島県学生弓道新人戦が広島グリーンアリーナの弓道場で開催されました。

この大会は、広島県内の大学1年次生の弓道部員と過去の新人戦に出たことがない上位年次生が参加する大会です。大学に入って弓道を始めたばかりの学生にとっては、初めての大きな大会への参加で、半年間培ってきた弓道の「心技体」を試す場でもあります。

福山大学からは、男子3チーム(3人一組)、女子2チーム(3人一組)が参戦しました。

彼ら・彼女らが弓道部に入部した理由(きっかけ)は、

「映画や漫画のシーンに憧れて」
「高校に弓道部がなかったから」
「袴を着てみたかったから」
「高校でやっていたから」
「もっと上手くなりたいから」

などなど様々です。

そんな十人十色の思いを持って入部した学生が、それぞれの力を試すために大会に参加しました。大会では、4本×5回を射って、中り(あたり)の合計数を競います。団体戦は、三人一組のチームの合計数で競います。

男子福山大学A(木村駿(薬学部)、田崎慎哉(人間文化学科)、岩本健佑(建築学科))チームが、

60363

入賞しました!!

ちなみに、男子の部で優勝したチームの中りの合計数は41中でした。その差を今後の練習で埋め、追い抜けるように翌日も休まず練習に励んでいます。その他のメンバーにとっても、大会に出たことで「試合の雰囲気」を肌で感じたり、「自分に足りていないところ」を知ったりできた良い機会になったと思います。

左から、木村、田崎、岩本

試合後には、なんとも頼もしい抱負を語ってくれました。

木村(2012中):決定率を高めて4本目を当てたい。
田崎(209中) :これが始まり。もっと、成績に貢献したいです。
岩本(2015中):団体で一年生で初めての賞なのでこれからに期待してください。

有言実行を目指して、今回の課題を克服できるように、練習を重ねていきましょう。これからも、応援のほどよろしくお願いします。



学長から一言:弓道部も新しい部員がたくさん増えて、これからが楽しみですねッ!!!文武両道でがんばって!