2017/11/20

しんくみビジネスマッチングで企業と交流!(社会連携センター)

こんにちは、学長室ブログメンバーの社会連携センター 中村です。

 今回は、11月15日(水)10:00~16:00に開催された「しんくみビジネスマッチング」への出展模様です。今年度は、第1回第2回に続き、第3回になります。

開催場所は、笠岡総合体育館(岡山県笠岡市平成町63-2)で、岡山県内を問わず様々な業種の企業127の企業や機関などが一堂に会して、販路開拓および仕入れ先の開拓や企業間連携の促進等のための商談と、公的支援機関による経営支援策の活用に関する相談を積極的に進めていくための催しです。

福山大学社会連携センターは支援相談機関として参加しました。
 
 と言うことで、いつものように写真を用いながらビジネスマッチングの様子をお伝えします。
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 10時になると、笠岡放送の細川アナウンサーによって、しんんくみビジネスマッチングのセレモニーが始まり、岡山県信用組合協会の山本会長、笠岡市の小林市長のご挨拶がありました。
 
 
セレモニーでは、一般社団法人 全国信用組合中央会が主催した第7回懸賞作文「小さな助け合いの物語賞」に岡山の高橋様が「しんくみ大賞」に選出されたことから、女優の本仮屋ユイカ様による代読音声が会場で紹介されました。


セレモニーの終了後、しんくみビジネスマッチングの交流会は、岡山県信用組合協会 呉副会長のご挨拶によって始まりました。


総合体育館全体のパーティションは、第1回を踏襲し、「ステージ」「食に関するゾーン」「ものづくりゾーン」「生活に関するゾーン」「交流ゾーン」「相談ゾーン」に分けられています。

社会連携センターは「相談ゾーン」に配置されましたが、このゾーンには岡山県内の大学や団体など19の機関が集められています。

マッチング会場は背板を両側に設けた通路形式になっており、通路数は6通路でした。午後は参加企業によるプレゼンテーションも行われました。
私たちのブースへ訪問される来客者の応対や他ブースへの訪問を通して、研究者情報一覧研究成果発表集を用いて、福山大学社会連携センターの運営目的を説明するとともに、参加大学の連携状況の把握や参加企業とのマッチングの可能性の拡大に務めました。
出展者は昼食になると、体育館の外に出て屋台で販売されている食べ物を購入して美味しそうに食べていました。中でも牛肉の竹差しを焼いたときの食欲をそそる香りが風と共に漂ってくると、ついつい屋台の方を見てしまいます。

ビジネスマッチングの最後には、展示ブースの飾りつけ優秀者を投票によって選んで表彰されていました。おめでとうございます。

今回の出展企業は、笠岡市および福山市以外にも、岡山市や広島市などからもあり、備後圏域以外の異なる行政区域との連携も重要と捉えつつ、他圏域と多くのビジネスマッチングが更に芽生えればと願っています。


学長から一言:社会連携センターの中村助教にはお疲れさまでした。。。新しいマッチングが芽生えるとよいですねッ!