プログラミング道場では、ゲーム班とアプリ班(グループ名:Happy Creative Lab.)の2つのグループが活動しています。アプリ班を担当している森田助教よりうれしい受賞の報告が届きました。
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今回、アプリ班で情報工学科1年の石川樹くん、正畑智徳くん、村上達哉くん、山本拓真くんのチームTATSUYAの「ナビスマホ」が、電子情報通信学会中国支部学生会が主催する学生ケータイあわ~ど2017のアイディア部門において、入選しました!!
今年のアイディア部門のテーマは、「2020年の新しい○○ ~あなたが変わる、社会が変わる~」でした。そのため、ナビアプリ利用時の歩きスマホが危ないという問題意識を持って、進行方向に光を当てて指し示すことで、この問題を解決するというアイディアを提案しました。
企画書の提出締切が9月末であったため、夏休み期間中も定期的に大学で活動し、企画書を作り上げました。そして、最終選考に残ったという通知を受け、10月中旬~下旬にかけてポスターを頑張って作成しました。
最終審査会でのポスター発表風景
三蔵祭と同日の10月28日(土)に広島市立大学の大学祭で行われた学生ケータイあわ~ど2017の最終審査会が行われました。チームを代表してチームリーダーの村上くんが、最終審査会に参加してポスター発表を行いました。多くの審査員の先生方に対して、堂々とアプリのアイディアについて説明を行っていました。
授賞式での様子
会場での記念撮影
副賞は、最近話題のスマートスピーカ「Google Home」でした。今後Google Homeと連携したアプリを作れたらと思います。
チームTATSUYAのメンバー
チームTATSUYAを代表して村上くんから入選の喜びをひとこと:
初めての参加で、入選出来たので大変うれしく思っております。来年は最優秀賞が狙えるように頑張っていきたいと思います。
今後、プログラミング道場アプリ班では、プログラミング言語Javaを利用した Androidアプリを作り、来年度はアプリ作品部門で受賞できるように、プログラミング言語の習得とアプリ開発を頑張っていきたいと思います!
今回チームTATSUYAが入選した学生ケータイあわ~ど2017ですが、本学大学院工学研究科情報処理工学専攻修士課程1年の浜信彦さん(コミュニケーションデザイン研究室所属)が、電子情報通信学会中国支部学生会役員として広島市内で定期的に開催された打ち合わせに参加し、議論を行うなど運営に積極的に携わってくれました。浜さんも他大学の大学院生の学生会役員の方々との交流を通して、学内では得られない刺激が得られているとのことです。
今後も、情報工学科学生の活躍にご期待ください!
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以上、森田助教からの報告でした。
学長から一言:”道場”という名にふさわしい、情報工学科1年生の活躍ですねッ!!!アイデア部門での入賞というのも「す・て・き!」