先日、本学の学友会サッカー部が全日本大学サッカー選手権大会へ出場することが決定しました。
学友会サッカー部の的場コーチからの報告です。
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第66回(2017年度)全日本大学サッカー選手権大会への出場が決定しましたので、松田学長に報告いたしました。
【第66回(2017年度)全日本大学サッカー選手権大会】
1回戦:12月13日(水)
キックオフ:13:30
対戦相手:関西地区第4代表
学長室での報告会の様子 |
前期リーグ戦:5勝2敗2分
後期リーグ戦:6勝2敗1分
トータル:11勝4敗3分(勝点36 得失点差45)
福山大学学友会サッカー部は、2017年4月29日~11月5日の期間で開催された、【第40回(2017年度)中国大学サッカーリーグ1部】において第2位となり、【第66回(2017年度)全日本大学サッカー選手権大会】への出場権を獲得いたしました。
今シーズンは戦績が示すとおり、圧倒的な力で出場権を獲得したわけではなく、理想のゲームがなかなか出来ないという状況が続いた中でリーグ戦を戦いました。
昨シーズンのレギュラーメンバーは4年次生が大半を占め、今年は彼らが卒業したところからのスタートでしたので、経験不足をどのように乗り越えていくのかという部分が最大のテーマでした。
その部分において、今シーズンは4年次生のリーダーたちを中心に、ビデオ映像を使ったMTG・課題から導き出したトレーニングメニューの構築・メンバー選考等、積極的に学生たちで取り組みながら経験不足を補い、主体性のあるチームを作り上げてくれました。文字にしてみると簡単な事のように思われるのかもしれませんが、通常指導者が行うこのような作業(客観的な視点でチーム状況を把握し課題を解決していくこと)を選手が行うということは簡単なことではありません。
リーダーたちを中心とした、大学生ならではの取り組みを根気強く行ってくれたおかげで、このたびの全国大会出場という素晴らしい結果をもたらしてくれたのではないでしょうか。
全国大会では長い間勝利することが出来ておりません。全国大会での久しぶりの勝利を味わうために、1回戦までの期間でチーム力の上積みを行っていきます。
今後とも福山大学学友会サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。
「報告会の出席者」
主将 中山 翔(如水館高等学校出身)
副主将 鈴木輝隆(佐野日本大学高等学校出身)
副主将 村上大弥(如水館高等学校出身)
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選手達の不断の努力が、全国大会出場という素晴らしい結果を導いたのですね。全国大会での更なる健闘と勝利を祈り、皆で一緒に応援しましょう!
学長から一言:監督やコーチの指示を待って動くのではなく、学生達でチーム作りを行って、自主的に活動を行ってきたとのこと。。。スポーツを通して、将来にわたって役立つ素晴らしい社会人基礎力を身につけていますねッ!これぞ大学のスポーツ!!!全国大会では、「まず一勝」を期待していま~す!