2017/06/01

教育実習を控えた人間文化学科4年次生が模擬授業に挑戦!

学長室ブログメンバー、人間文化学科のSです。こんにちは。

今回は、毎年恒例となっている、教育実習生による模擬授業発表会についてお伝えします。人間文化学科には教職の資格取得を希望する学生が多く、毎年さまざまな取り組みを行っています(参考ページ:教職資格取得支援)。

今年の実習生はどのような模擬授業を発表してくれたのでしょうか。以下、小原教授による報告です。
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平成29年5月18日、19日、22日の3日間、本年度の教育実習を控えた人間文化学科の学生10名が、模擬授業に挑みました。

挑戦したのは、次の学生さんたちです。

一棟 俊範くん(中学校国語「アイスプラネット」)
保手浜 菜津美さん(高等学校古典B「知音」)
溝口 莉奈さん(高等学校国語総合「時間と自由との関係について」)
山下 佑介くん(高等学校英語「Washoku: Our Traditional Food」)


小越 遥香さん(高等学校世界史A「一体化に向かう世界」)
木村 美紗希さん(高等学校地理B「地球規模の大地形」)
金藤 寿希亜さん(高等学校日本史B「明治維新と富国強兵」)
小林 朋美さん(高等学校日本史B「鎌倉幕府の成立」)
高橋 幸子さん(高等学校日本史B「女房文学を通して見る平安時代の政治・文化・社会」)
大頭 真希くん(高等学校現代社会「発展途上国のゆくえ」)

全員が事前に実習校に連絡して教材研究の準備を始め、作成した学習指導案や教科書・資料・ワークシートなどを準備して授業に臨みました。一人の持ち時間は授業20分、検討10分と短いものでしたが、実習生だけでなく、先輩や後輩も生徒として参加してくれ、改善への意見やコメントを用紙に書いてくれました。


また、見学した本学教員からも多くの指導・助言があり、はじめての模擬授業ではありましたが、少し自信が生まれたような表情でした。

いよいよ、5月下旬からは母校での本実習が始まります。健康に留意して、自分自身の限界に挑戦してほしいものです。(文責:小原友行)

頑張ってください!
学長から一言:教育実習に出かける学生の皆さん、学生にとっては実習ですが、授業を受ける生徒にとっては正規の授業なので、しっかり準備して、生徒にとっても自分にとっても実り多いものにしましょうねッ!!!がんばって!