2017/06/09

今年もプロジェクトM&吹奏楽部が「ほたるの夕べ」で地域と交流!


お久しぶりです。プロジェクトMのおっさん隊長です。
今年もプロジェクトMと吹奏楽部が、今津学区の恒例行事「ほたるの夕べ」に参加してイベントを盛り上げましたよ・・・という報告です。


6月3日(土)16時過ぎから、今津の長波(おさば)会館とその前の本郷川河川敷で「第10 ほたるの夕べ」が開かれました。この催しは、きれいな本郷川とほたる舞い飛ぶ河川敷を次の世代に引き継いでいこうと、今津学区明るいまちづくり協議会と関連学区とが共同で行っている美化活動の中で、最大のイベントです。もちろん子どもたちは毎年楽しみにしています。
この「ほたるの夕べ」に、今年もプロジェクトMと吹奏楽部の学生たちが参加しました。

今年は晴天に恵まれ、約1,000人近い(実行委員会発表の希望的数字)子どもたちと老若男女であふれました(昨年は大雨で大変やった)。


まず16時から会館二階で、自治会や県、市そして学校の関係者が、本郷川の環境美化やほたるを育てる活動に関するこの1年の取り組み報告と今後の予定について話し合う、「本郷川環境美化サミット」が行われました。このサミットには久冨生物工学科長が参加し、地域との連携について話しました。この時、以前に地域からいただいたブドウを生物工学科で醸したワインをおすそ分けしたそうです(写真はありません)。

同じく16時ごろから、河川敷ではバルーンアートやコリントゲーム、ねらって下駄とばしなどのゲームコーナーの準備が始まりました。

プロジェクトMの学生たちは今津のG2グループ(元気な爺ちゃんの会)と一緒に、バルーンアートとコリントゲームを担当しました。今年は何と!プロMに10人を超える新人が加わってくれたのですよ・・( ^ω^)・・。この日は時間の空いているメンバーと助っ人の海洋の学生さんの、合わせて8~9人が参加しました。
このころから会館の前では、うどんやおにぎり、アイスクリームのコーナーに人だかりができ始めます。この人だかりはだんだん増えて・・18時前にはまさに黒山の人ひとヒト・・。道路いっぱいで通行するには肩がぶつかるほどでした。

特設ステージではプロローグとして、地元の有志で結成されたバンド「JYO(ジャオ)」の演奏が始まりました。平均年齢がン10歳のバンドですから、おっさん隊長も懐かしいビートルズとか映画音楽の主題歌とか・・もちろん子どもたちも楽しめる曲も交えながらの演奏です。


 
さてプロMとG2のコーナーに目を移すと・・子どもや親子連れで長蛇の列が・・。バルーンアートでは「○○を作って」とか「△△がほしい!」とかのリクエストにこたえながらのアートづくり、そして途中で破裂(パーン)・・それはそれはチョー忙しい。

かたやコリントゲームでは景品目当てに何度もせがむ子がいたりして・・「今日は一人一回ねっ」と説得係が必要なほど。就活帰りのきーさんも「こんなにたくさん並ぶとは!?」と、びっくりびっくり。

休む暇なしの約2時間・・でも子どもたちの笑顔に疲れが癒されました。






本日のメインイベント・・・ステージでの催しが始まりました。主催者やゲストの挨拶の後ろで、吹奏楽部がスタンバイしています。
さあ、宴の始まりです。トップバッターはわが吹奏楽部。The Boomを皮切りに、サンバや夏の曲のメドレー(曲名は忘れた)そして子どもの好きなドラえもんやYOUNG MAなど4つの演奏に手拍子も出て、会場はたいへん盛り上がりました。今年は吹奏楽部もメンバーが増えて、総勢15名。緊張するかと思いきや、最初からリラックスムードで、会場に溶け込みながら演奏してましたよ。





何と!!顧問の阪本准教授(海洋生物科学科)もギターで出演です!


練習や楽器の運搬、セットアップにくたびれたけど、会場の拍手に癒されました。来年までにはもっと上手くなるぞ!(おっさんも入って集合写真)


幼稚園児や小学生のステージもあり、いよいよホタマン合唱団の登場です。3体のホタマン人形と一緒に、ホタマン音頭で会場は楽しく盛り上がりました。



帰り道、あちこちにホタルが幻想的な光を放っていました(カメラ電池切れ:写真撮れず↓)。

以上、Mのおっさん隊長からの報告でした。


追伸:バイパスの南から旧山陽道の橋までの間の本郷川で、蛍が舞ってますよ(6月中旬ごろまで)。


学長から一言:福山大学の学生による松永駅北口活性化活動「プロジェクトM」(松永駅北口商店街に活動拠点のM亭もある)のおっさん隊長こと生物工学科の秦野教授、健在でした!!学生の皆さん、地域の皆さんとよい連携活動が出来ましたねッ!お疲れさま!