お久しぶりです。プロジェクトMのおっさん隊長です。
今年もプロジェクトMと吹奏楽部が、今津学区の恒例行事「ほたるの夕べ」に参加してイベントを盛り上げましたよ・・・という報告です。
6月3日(土)16時過ぎから、今津の長波(おさば)会館とその前の本郷川河川敷で「第10回 ほたるの夕べ」が開かれました。この催しは、きれいな本郷川とほたる舞い飛ぶ河川敷を次の世代に引き継いでいこうと、今津学区明るいまちづくり協議会と関連学区とが共同で行っている美化活動の中で、最大のイベントです。もちろん子どもたちは毎年楽しみにしています。
今年は晴天に恵まれ、約1,000人近い(実行委員会発表の希望的数字)子どもたちと老若男女であふれました(昨年は大雨で大変やった)。
同じく16時ごろから、河川敷ではバルーンアートやコリントゲーム、ねらって下駄とばしなどのゲームコーナーの準備が始まりました。
プロジェクトMの学生たちは今津のG2グループ(元気な爺ちゃんの会)と一緒に、バルーンアートとコリントゲームを担当しました。今年は何と!プロMに10人を超える新人が加わってくれたのですよ・・( ^ω^)・・。この日は時間の空いているメンバーと助っ人の海洋の学生さんの、合わせて8~9人が参加しました。
このころから会館の前では、うどんやおにぎり、アイスクリームのコーナーに人だかりができ始めます。この人だかりはだんだん増えて・・18時前にはまさに黒山の人ひとヒト・・。道路いっぱいで通行するには肩がぶつかるほどでした。
特設ステージではプロローグとして、地元の有志で結成されたバンド「JYO(ジャオ)」の演奏が始まりました。平均年齢がン10歳のバンドですから、おっさん隊長も懐かしいビートルズとか映画音楽の主題歌とか・・もちろん子どもたちも楽しめる曲も交えながらの演奏です。
さてプロMとG2のコーナーに目を移すと・・子どもや親子連れで長蛇の列が・・。バルーンアートでは「○○を作って」とか「△△がほしい!」とかのリクエストにこたえながらのアートづくり、そして途中で破裂(パーン)・・それはそれはチョー忙しい。
かたやコリントゲームでは景品目当てに何度もせがむ子がいたりして・・「今日は一人一回ねっ」と説得係が必要なほど。就活帰りのきーさんも「こんなにたくさん並ぶとは!?」と、びっくりびっくり。
休む暇なしの約2時間・・でも子どもたちの笑顔に疲れが癒されました。
本日のメインイベント・・・ステージでの催しが始まりました。主催者やゲストの挨拶の後ろで、吹奏楽部がスタンバイしています。
何と!!顧問の阪本准教授(海洋生物科学科)もギターで出演です!
練習や楽器の運搬、セットアップにくたびれたけど、会場の拍手に癒されました。来年までにはもっと上手くなるぞ!(おっさんも入って集合写真)
帰り道、あちこちにホタルが幻想的な光を放っていました(カメラ電池切れ:写真撮れず↓)。
以上、Mのおっさん隊長からの報告でした。
学長から一言:福山大学の学生による松永駅北口活性化活動「プロジェクトM」(松永駅北口商店街に活動拠点のM亭もある)のおっさん隊長こと生物工学科の秦野教授、健在でした!!学生の皆さん、地域の皆さんとよい連携活動が出来ましたねッ!お疲れさま!