上海師範大学で交換留学中 国際経済学科 堀内君の留学日記！

国際経済学科ブログスタッフの足立です。現在上海師範大学に1年間の予定で交換留学中の国際経済学科4年次生、堀内貴斗君からレポートが届きました。

堀内君は劉曙麗講師のゼミに所属しており、中国にいながら、ゼミも遠距離（Wechat）で参加しているそうです。また、7月には一時帰国する予定で、ゼミ合宿（in 因島内海生物資源研究所）で、集中特訓を受ける予定です（笑）。

レポートからは、大都会上海で苦労しながらも持ち前の明るさで楽しく留学生活を送っていることがわかり安心しています。たのもしいグローバル人材に成長して帰ってきてほしいですね！

堀内君のレポート
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上海師範大学へ留学して2ヶ月半ほどたちました。今では、上海の生活にもしっかり慣れ、4月には中間試験がありました。

授業の一コマ

留学生センター

5月に入ると、上海師範大学では中間試験が終わり、運動会や作文大会やクラス集合写真の撮影など、学校行事が盛り沢山でした。特に、運動会ではクラスメイトの全員が参加し、そこで綱引きや2人3脚などの競技を通じて、クラスメイトとの交流を深めることができました。

中国の運動会！

クラスメイトとともに

この頃になると勉強した成果が徐々に現れ、中国人の友人と食事をする時は自分の意見など少しずつ伝えられるようになりました。最初の1～2ヶ月は、会話で大変苦労しました。最近では、スーパーやコンビニ、交通機関などで、中国語を話すのがとても楽しくなりました。やはり、留学で大切なのは勉強だけでなく、中国語を積極的に話しかけることだと思います。

友人との食事

その他に、週末に日本企業の駐在員の方たちととソフトボールをしています。土曜日は練習で日曜日は試合があります。日本の駐在員がとても多く、週に一回ほど飲みに行く機会があり、そこで、中国の経済事情だけでなく就職活動のアドバイスや将来海外で働く上で重要なことなど、沢山の人からアドバイスを頂いています。これは、私にとって来年の就職活動をする上で重要な機会でもあります。

ソフトボールチームの集合写真

 

残り1ヶ月半ほどで前期の日程が終わりますが、留学では苦しいことや辛いことなどが沢山ありました。しかし、留学は自分の人生にとって大きな宝物にもなります。なので、残りもしっかり頑張っていきたいと思います。

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学長から一言：堀内貴斗君、がんばっていますねッ！！！すっかり頼もしくなって帰ってくることでしょう。。。再会が楽しみ！！！