2017/06/14

学生達が、中国新聞キャンパスリポーターに!

こんにちは。ブログメンバーのmiuraです。

この度、福山大学から初のキャンパスリポーターが誕生しました!先日、新しくリポーターに決定した学生が学長室を訪問したので、その様子をお伝えします。

まず、キャンパスリポーターについて説明します。
「中国新聞キャンパスリポーター(正式名称)」とは、中国新聞社が人材育成や地域貢献を目的として大学や短期大学などから希望者を募り、中国新聞及び中国新聞のウェブサイト等に記事や写真、動画を投稿できる資格を認定した人のことです。

リポーターが書いた記事は中国新聞の担当の方によって必ず読まれ、アドバイスやヒントを貰うことができます。

書いた記事が必ず掲載されるとは限らないため、学生にとっては難しいチャレンジとなりますが、同時に、プロの方から直接文章の指導を受けられるとても貴重な機会でもあります。

今回決定したメンバーは6名で、本学の全ての学部から集まりました。(薬学部からは2名も!)

決定した6人のリポーター達です
松田学長からは、「6人も応募してくれて嬉しく思う。記事の作成には訓練が必要で、なかなか掲載されないかもしれないが、良い経験となるので頑張ってほしい」と激励の言葉がありました。

また学生時代、新聞部の編集長をした経験のある冨士副学長からは、「良く見て聞いて取捨選択し、人に伝わるように纏める。そして簡潔にポイントを押さえることが大切」とアドバイスがありました。

激励の言葉をかける松田学長
リポーターの一人である生物工学科の森田さんは、バラ酵母の研究をしているとのことで、「学科についての記事を書きたい」と話していました。

抱負を語る森田さん(右)
他のリポーターも、文章を書くのが好き、大学の良さを伝えたい、学生の活動を伝えたいなど、それぞれの思いを話していました。

新聞という広い世代が読むメディアで、学生の視点から記事を発信できるというのはとても貴重な体験です。本学のリポーター達がどんな記事を書くのか、私も今から楽しみです!


最後に全員で記念写真を撮りました

学長から一言:どんなリポートが新聞に掲載されるか、とっても楽しみですねッ!これも趣味と実益を兼ねた、学生ならではのすてきなアクティブ・ラーニングの場!!!