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１年ぶりです。プロジェクトＭのおっさん隊長です。
今年もＭのメンバーと吹奏楽部が、「第９回 ほたるの夕べ」に参加し、祭りを盛り上げました。
６月４日（土）１７：００～２０：３０に、今津公民館と今津保育所で開かれた「ほたるの夕べ」（今津学区まちづくり推進事業のひとつ）に、Ｍの学生と吹奏楽部の学生が参加し、地域との交流を深めました。
今津学区のお爺ちゃんたちは、ほたるの幼虫を大事に大事に育てています。秋になると本郷川に放流します。場所は大学に向かうスクールバスが本郷川の土手に差しかかったあたりです。そして・・・この時期になると、このあたりの中州に、蛍が舞い飛ぶのです。今年は例年より早く、５月２０日過ぎから飛んでいるようです。
さて、６月４日は午後から雨でした。前日に天気予報を見たおっさん隊長は「どうしたもんじゃろのう～？」と思案しておりましたところ、今年は公民館と保育所の室内でやるとのこと。そんな狭いところで大丈夫かいな、３００人以上集まるんやで・・・と心配したけど、何のことはない！少々ぬれてもへっちゃらだ！！と子どもたち。恒例イベントは絶やすわけにはいきません。
うどん、おにぎり、ゼリー、飲み物や綿菓子まで・・全部１００円。隊長の心配は吹っ飛びました。バルーンアート、けん玉、的あて、そしてものづくりコーナーもあり、かなりの人出です。
Ｍのメンバーは「バルーンアート」に参加しました。今年で３年目です。子どもも大人も楽しそうです。作っている途中で破裂したり、作品を手渡したとたんにパーン・・・もう一度作り直し・・・大忙しで、だんだん無口に・・・でも、子どもたちから声をかけられると黙っていられません。会話もだんだん上手になりました。初めての１年生２人も地元の人に教わって、すぐに上達。ああ忙しい！！休憩なしでぐったり疲れたけど、「ありがとう！」の声に癒されました。
次は、吹奏楽部のお話です。地元の音楽好き集団ジャオから２人がジョイント。まずは、体育館の観客席で練習です。
そして、雨の中、隊長の運転するトラックで楽器にシートをかけて今津保育所まで運び、セッティングです。
いよいよ、１９：００。ジャオの２人のトランペットによるファンファーレでステージの始まりです。
出演は、吹奏楽部＆ジャオ、今津保育所の園児、今津小学校４年生遊友クラブ＆Ｇ２、そしてホタマン合唱団。聞きなれない名前が多いですが、プロジェクトＭに入ると、すぐわかりますよ。
セレモニーが終わって、いよいよ吹奏楽部＆ジャオのステージです。今年は、夏らしい曲、子どもも知っている曲ということで、「ウィーア」、「気まぐれロマンティック」、「ゲラゲラポーのうた」、そして「夏祭り」の４曲を選びました。みんな最初は緊張気味だったけど、すぐに調子に乗ってきました。
保育所の会場は、園児や児童そして大人たちで満員。立ち見客もいっぱいで熱気ムンムン。１曲目から大きな拍手がわきました。
１曲目が終わって、生物工学科２年の林 巳賀さんがちょっと恥ずかしそうに挨拶しました。「一生懸命演奏するので、楽しんでくださーい」・・拍手。
演奏し終わって、全員礼！会場いっぱいの大きな拍手を受けました。文字の通り、音を思いっきり楽しみました。
この後のステージも、大変盛り上がっておりました。以上、おっさん隊長より報告でした（ピンボケ写真で済んません）。
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学長から一言：プロジェクトＭ ＆ 吹奏楽部の皆さん、そしてプロジェクトMのおっさん隊長ことH教授、地元にすっかり溶け込んでの活動、お疲れ様！！！ピンボケ写真からも、熱気がムーン、ムン！！！
