学長室ブログメンバーの工学部情報工学科の池岡です.
情報処理技術者試験は,「経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施」されています(情報処理推進機構のホームページより).
その試験区分のうち,ITのスペシャリストになるための登竜門とも言える「基本情報技術者試験」があります.本試験が4月17日に実施され,福山大学の工学部情報工学科から21名が受験しました.その結果,7名が合格しました.なお学年別の内訳は,4年生1名,3年生5名,2年生1名となっています.
その試験区分のうち,ITのスペシャリストになるための登竜門とも言える「基本情報技術者試験」があります.本試験が4月17日に実施され,福山大学の工学部情報工学科から21名が受験しました.その結果,7名が合格しました.なお学年別の内訳は,4年生1名,3年生5名,2年生1名となっています.
本試験の受験者・合格者ともに社会人のほうが多く,合格率は約3割です.また,試験は午前・午後それぞれ2時間半ずつの合計5時間で実施されるもので,決して楽ではない試験です.
学年によってはまだ授業で習っていない分野もあり,合格できた学生は非常に立派だと思います.今回,残念ながら合格できなかった学生の中にも,採点結果を見ると非常に惜しい学生が多数いました.ぜひ,次回合格を勝ち取ってもらいたいと思います.
学年によってはまだ授業で習っていない分野もあり,合格できた学生は非常に立派だと思います.今回,残念ながら合格できなかった学生の中にも,採点結果を見ると非常に惜しい学生が多数いました.ぜひ,次回合格を勝ち取ってもらいたいと思います.
なお,当試験は国家試験なので,証書にはしっかり大臣の名前が記されています.もちろん就職活動の際は非常に大きな武器になります.
今回は,合格者を祝うため,教員のカンパでしゃぶしゃぶ食べ放題に行ってきました.多数の合格者がでると情報工学科の教員の懐は寂しくなりますが,心はとっても晴れやかな気持ちで満たされます.