4月から経済学科に着任した2名の教員からの自己紹介をお届けします。
1人目は野田光太郎講師です。
野田講師から~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4月より福山大学経済学部経済学科の講師として着任しました野田光太郎です。
おもにスポーツマネジメント関係の講義を担当させていただいております。私は日本発祥の男子新体操を競技者として16年、指導者としても10年関わってきました。
研究においても、これまでは男子新体操の国際化や組織論について研究してきました。今後は男子新体操に限らず、他のスポーツについても幅広く研究していきたいと思っています。
福山大学では1~2年生は担任制、3~4年生はゼミ制と、1年生から4年生まで教員の手厚いサポートが受けられることがひとつの特徴かと思います。毎日のように多くの学生の皆さんが教員の研究室を訪ねている姿を見るたび、ただ単に形だけ担任制というシステムがあるというわけではなく、教員が本気で学生の皆さんと関わっている、ということを感じています。
福山大学に来てまだ間もないですが、早速私の研究室にも教員免許の単位取得について学生さんが相談に来られました。私にとっては初めての担任制ですが、これから研究はもちろんのこと、講義や教育に全力で取り組みたいと思います。
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(注:左の方ではありません)
高羅講師から~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みなさま初めまして。縁あって、4月より経済学部経済学科に講師として着任した高羅ひとみです。学生時代を過ごした神戸はおしゃれな街ですが、急な坂が多く、毎日の通学は修行のようでした。自然豊かな福山に転居して2週間あまり、念願の自転車通勤を始めました。新緑を肌で感じながらの通勤はとても快適です。
4月1日の辞令交付式を皮切りに、事務的な手続きが相次ぐとともに、よく分からない仕事が山のようにふってきて、この先やっていけるのかと不安しかありませんでした。しかし、履修登録期間が始まり、昨年度に非常勤で教えた学生に再会したり、新しい顔ぶれを見て、元気を吹き返しました。非常勤講師という立場では、半期の授業でしか学生の面倒をみることができず、もどかしさを感じていました。しかし、今年度からは必修科目を担当できるだけでなく教養ゼミや経済学演習に携わることもでき、研究室もあります。腰をすえてじっくりと学生を育てていけることに、大きな責任を感じると同時に、どう育てていこうかとてもわくわくしています。
社会人1 年目で、しばらくはいろいろとご迷惑をおかけすると思いますが、何事にも全力で挑みますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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経済学科に新たな教員が加わり、総勢15名の教員数となりました。
新入生を迎えるのと同様に、新任教員が与えてくれる刺激は、いろいろと考えさせてくれる活力だと実感しています。
新たな風が既存のグループに刺激を与え、より強固な経済学科グループとなり、学生の成長や、研究の発展につながるよう既存の教員も努力しなければ、と思います。
ということで、経済学科への変わらぬご愛顧のほど宜しくお願いします。
学長から一言:15名の教員陣をそろえ、経済学科もさらに充実!なお、高羅講師の担当は、財政学やミクロ経済学など、経済学科の中心的領域です。。。他方、野田講師は、新体操の領域では、知る人ぞ知る。。。期待していま~す!