2017/04/25

平成29年度 福山大学薬学部白衣授与式

こんにちは。薬学部AIです。

透き通る青空!今年も144名の薬学部新5年次生が実務実習へと巣立っていきます。

2017年4月22日、巣立ちの日にふさわしく、快晴の空の下、白衣授与式が挙行されました。新5年次生のご家族の方々もお祝いにかけつけてくださいました。


  


まず、鶴田薬学部長より5年次生総代に「基準点到達証明書」が伝達されました。これがあれば、病院や保険調剤薬局での実務実習に行けます。このために、これまで努力し勉強してきました。


 
続いて、白衣授与です。所属研究室の教員から1人ずつ手渡されました。白衣の胸には、福山大学のシンボルマークがはいっています。福山大学薬学部の学生として、自信をもってがんばっていくのです。

 


5年次生全員が白衣を受け取り、さあ、白衣を身に着け再入場です。身のひきしまる思いですね。



白衣を着た学生たちに、学長と薬学部長から励ましの言葉がおくられました。

松田学長 「みなさん、おめでとうございます。よくがんばりましたね。ご家族の皆様、おめでとうございます。今日より、医療人として、責任、覚悟を持ち、成長してきてください。」

鶴田学部長 「薬剤師として『患者によりそう』とはどういうことなのか考えることが大切です。また、そのためには何をすべきであるのか。実務実習で薬剤師の使命を十分体験してきてください。」



そして、5年次生総代が「誓いの言葉」を述べました。

「学長、副学長をはじめとするすべての先生方、本日は、白衣授与式を挙行してくださり大変ありがとうございました。福山大学の薬学生であることを誇りに思い、がんばってくることを誓います。」


学生たちは、白衣授与式を経て、薬剤師になるための第一歩をふみだした気持ちでしょう。みなさん、がんばって、大きく成長してかえってきてください。


学長から一言:たくさんの薬剤師の卵が、出身地に近い様々の地域に、一般学生ではなく医療人として実務実習に出て行きます。。。青虫がさなぎになる苦労を経験して、蝶となって卒業するのですねッ!!!