2017/04/25

ブルガリア・ソフィア大学からシイカ・コストヴァ教授が集中講義のため、来学中!

みなさん、こんにちは!学長室ブログメンバーの国際交流課、T-bone&神原です。

ブルガリアのソフィア大学教育学部のシイカ・コストヴァ教授が、福山大学と同大学が締結したエラスムス・プラス・プログラムに基づき、4月17日(月)から4月27日(木)まで本学にお越しになっています。

左から、冨士副学長、息子さんのビクトルくん、松田学長、シイカ・コストヴァ教授、
平・人間文化学部長、重迫・人間文化学科長
このエラスムス・プラス・プログラムは、EUの中心的な教育助成プログラムです。大学間交流を促進すべく、学生や教員の相互派遣も実施されます。

このブログで以前紹介されたように(過去記事1過去記事2)、本学からは、大塚副学長・大学教育センター長がソフィア大学で講義を行いました。

シイカ・コストヴァ教授も同様に、福山大学で本学教員との共同授業を行っています。
講義スケジュール
ところで、講義に先立ち、シイカ・コストヴァ教授は、ソフィア大学からの交換留学生であるストヤン君(人間文化学部メディア・映像学科)とソフィア大学に1年間留学した森さん(人間文化学部・メディア・映像学科4年次生)の案内によるキャンパスツアーに参加されました。

食堂の日本食に興味深々です。

ストヤン君と森さんの所属するメディア・映像学科 にも行かれました。

 サッカー場・野球場も見学されました。

この他、約1時間半かけて、大学会館のホール内、工学部棟、プロジェクトラウンジ等も見学されました。シイカ・コストヴァ教授は、「キャンパスはとてもきれいで、学生のために良い施設がたくさんあり感激しました。また、もう少し早ければ、満開のさくらが楽しめたのに!」と感想を述べられていました。現在実施中の講義の様子については、後日ご紹介できればと思います。

学長から一言:シイカ・コストヴァ教授とご子息のビクトル君、ようこそ福山大学へ!!!一番上の写真に写っている、いかにもブルガリアらしい鮮やかな赤のテーブルクロスはお土産にいただいたものですが、今は学長室の来客用のテーブルの上で、抜群の存在感をアピール!