7月17日(木)に本学大学会館ホールで行われた「学長からの贈り物~太鼓ユニット我龍~」、この素晴らしい公演について報告いたします。
今回来ていただいた『太鼓ユニット我龍‐garyu‐』は、日本の伝統楽器である和太鼓と欧米で生まれたドラムを融合し、これまでの音楽ジャンルにとらわれない新しい音楽の創造を目的として、2005年6月に広島で結成された太鼓ユニットです。
メンバーは、府中市在住で和太鼓担当の竹内孝志さん、同じく和太鼓担当で弟の竹内裕樹さん、福山市在住でドラム担当の香本俊介さんの三名です。今回は、篠笛の西川滋祐さん、サックスのヌーさんをゲストに迎え、計5名で演奏してくださいました。
和太鼓担当の竹内孝志さん |
和太鼓担当の竹内裕樹さん |
ドラム担当の香本俊介さん |
篠笛の西川滋祐さん、サックスのヌーさん |
ステージにはこんなに大きな太鼓も! |
太鼓の力強い音とエッジの効いたドラムの音がホール中に広がり、演奏を聴いていて鳥肌が立つほどでした。
公演の中盤では、会場にいる学生・地域の方も手拍子や掛け声で参加しました。
打楽器の演奏は、一見簡単そうですが意外と難しいですよね。
約一時間半の公演で、府中市諸毛町の朝をイメージした「にわとり」、府中市諸毛町にある羽高湖から龍が登っていく様子を表現した「龍の淵」、大地を獣のように駆ける響きを表現した「天地翔」などの演目を披露してくださいました。
「蘭士」という演目では、福山大学学友会三蔵太鼓を打つ会のメンバーも一緒に演奏させていただきました。
短い練習時間でしたが、本番で見事な演奏を披露してくれました!
三蔵太鼓を打つ会のメンバーもとても良い経験になったと思います。
最後は、我龍のみなさんと松浦副学長の記念写真で締めさせていただきましょう。
我龍のみなさん、ありがとうございました!
ちなみに…
「学長からの贈り物」が行われた7月17日は、我龍メンバー竹内裕樹さんの30回目のお誕生日だったそうです。おめでとうございます!
学長から一言:今回の公演では、府中市に近い神辺町在住の松浦副学長が、地縁・血縁を駆使して、公演実現に奔走してくれました。。。いつも学長のわがままに泣かされている松浦副学長ですが、最後の記念撮影は嬉しそう!! 副学長といえば、謹厳な紳士を絵にかいたような岡崎副学長は、我龍のTシャツを買って3人のサインまでもらってくるという、ミーハーぶり。。。しかもそれを学長室に飾ってくれるとは。。。ウル、ウル。。。最後にびっくり発表! 我龍は、本学の大学祭(三蔵祭、10月18日,19日の土日に開催)でも公演をし、「三蔵太鼓を打つ会」と共演もしてくれるとか。。。乞う、ご期待!!