さて、お気づきの方もおられたかと思うのですが、メディア情報文化学科4年の石川円香さんを中心に制作した30秒の作品が“ACジャパン第10回CM学生賞”にて奨励賞を受賞しています。メディア情報文化学科にとっては6年連続での入賞。先週末の中国新聞でもオープンキャンパスの案内も絡めて紹介していただきました。
(この盾、実は年によって大きさなどがかわっています。) |
今回の作品は…家族の食卓にまつわる思いを、実際に自分の家族のそばにカメラをもちこんで撮影した作品です。ちょうどよいくらいに家族の距離感が演出されているようにも。授賞作品、メディア情報文化学科webページやブログでの紹介もする予定ですが、新聞記事にもありましたようにまずは7月からのオープンキャンパスなどでおひろめしていきたいと計画しています。
(自作を前に制作について語る石川さん) |
メディア情報文化学科ではいろいろなメディアに関わる授業(実は、映像制作だけではないのです/こちらはまたあらためて)を行っています。今回の作品も授業の一環でつくられ、その中心になったのは4年生の石川さん、そして同じく4年の栗山さんと3年大宮さんが撮影などでフォロー。CMの制作は映像制作のトレーニングというだけでなく、自分(たち)の思いをかたちにして、広く伝わるための方法を表現したり、効果的なありかたを考えたりと、むしろいろいろな場面、職業で応用がきく経験。ぜひこれからもチャレンジしてもらいたいと考えています。
また、メディア情報文化学科で募集している“高校生CMコンテスト”の参考にもなるのではないでしょうか。高校生のみなさま、どうぞ!応募をお待ちしております。
受賞にあたって、学長室への報告も。
(学生たちにとって日頃あまり近寄らない学長室に入っていくのはなかなかに緊張する経験のようです。学科の映像作品制作の要、三宅教授とともに。) |
学長からは、次はもう少し大きい賞が見たいという期待の言葉もありバトンを手渡され若干のプレッシャー、これもまたよいものだと思います(グランプリ作品は今頃、BS放送で放映されているとか…次は是非!)。みなさま、どうぞお楽しみに。
学長から一言:目標は常に高く! メディア情報文化学科はこれからますます面白くなりそうで、目が離せませんねッ!!