学長室ブログメンバーの張楓(税務会計学科)です。今回は、マーケティングと地域活性化を専門とする税務会計学科の小林正和教授に、2016年度小林ゼミの活発な地域活性化活動を紹介してもらいます。
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税務会計学科の小林です。小林ゼミでは毎年、学外へ出ていろいろな地域の人たちと交流を図ることを目的に、ゼミ生と一緒に地域活性化に関連する活動に取り組んでいます。
今回のブログ記事では、2015年度にひきつづき、2016年度にゼミ生と一緒に取り組んできた活動について主に3つの活動を取りあげて紹介します。
① 7月中旬の福山市走島町のビーチ清掃活動
② 9月末の神石高原町下豊松地区の祭り参加
③ 11月中旬に因島で婚活パーティーイベントを立案し、実施した活動、の3つです。
① 7月中旬の福山市走島町の小山ビーチクリーン清掃活動(ゼミ生12名参加)
午前中にビーチ清掃、午後からは地域の人たちと楽しくバーベキューして疲れを癒しました。
② 神石高原町下豊松 鶴岡八幡神社 秋季大祭(ゼミ生8名参加)
このお祭りは広島県の無形民俗文化財に指定されており、鉦(かね)を打ち鳴らしながら闘鶏を模した衣装を着た子供たちが踊ります。午前中に鉦を担ぎながら神社まで歩き、午後から神社の境内で踊ります。毎年参加しているため、地元の人たちに非常に歓迎され、喜ばれています。
③ 尾道市因島で行った婚活パーティーイベントの立案・実施活動(ゼミ生5名参加)
8月からイベントを計画し、因島市大浜崎キャンプ場で開催しました。イベントとしてミニ運動会を行い、多くの参加者からなかなかの好評を得ることができました。最後にはカップルが多く誕生し、充実した1日を過ごしました。
以上のように、ゼミでの地域活性化活動を通して、学生たちは地域社会のあり方にとどまらず、将来の自分自身のキャリアも考える良い機会になっており、毎回参加してよかったと言っています。来年度も多くの行事を予定しています。また報告したいと思います。
学長から一言:授業以外にも、こんな活動を同じ研究室(同じゼミ)の仲間と行って、人間力を養う、というのも大学でのとてもよい経験ですねッ!!!こうして活動を共にしたゼミ仲間は、多くの場合、社会人になっても一生の宝物になるのですよ!!!