3月16日(木)に開催される「安全安心防災教育研究センター・グリーンサイエンス研究センター合同研究発表会」について、生物工学科の佐藤准教授からのご案内です。
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An idea is nothing more nor less than a new combination of old elements
James Wood Young (1965)
昨年はPPAPが大流行しましたが、見た目では全く関係のないものを組み合わせることで、時にブレークスルーが起こることがあります(こじつけか?)。実際に、サイエンスの世界でも、古い要素を組み合わせることで新しいアイデアが生まれることが多々あります。では、新しい技術を組み合わせるとどうなるのか?
福山大学には様々な知識と経験を持ち、そして新しい技術に果敢に挑戦している研究者がたくさんいます。研究分野をまたいだ議論をしないでいるのはもったいない!この研究発表会では、工学と生命科学の観点から4名の方に話題を提供してもらい、「新しい技術が地域の発展にどのように寄与するか?」を、参加者の皆さんと議論したいと考えています。
演者の皆さんには研究紹介と合わせて、新技術(人工知能、自律水中ロボット、次世代シークエンサー、バイオロギング)についてわかりやすい解説をしてもらう予定です。地域を盛り上げたいと考える本学学生や教職員の方、そして地域の皆様には是非、ご参加いただき、叱咤激励をいただけると幸いです。
以下、発表会の詳細です。
名 称: 安全安心防災教育研究センター・グリーンサイエンス研究センター合同研究発表会
副 題: 瀬戸内+Tech.~新しいテクノロジーが切り拓く瀬戸内の里山・里海学~
日 時: 平成29年3月16日(木)13:00~16:00
場 所: 福山大学 大学会館 CLAFT
連 絡: 084-936-2112(内線4045)グリーンサイエンス研究センター 岩本博行
こちらのHPにも同様の案内があります。
Something should happen by a new combination of NEW elements.
学長から一言:「福山大学」ときいたら 「里山・里海学」とひらめくように、something new and greatの「里山・里海学」を本学のブランドに育てましょう!!!