機械システム工学科には、3年生の演習科目でロボットデザインという科目があります。
ロボットデザインは小グループに分かれルールに基づいてロボットを製作するものです。演習の最後にはロボットコンテストを実施します。
今回は、1月30日に実施したロボットコンテストの様子を紹介します。
本年度は4班に分かれてロボットを製作しました。機械システム工学科で勉強してきた、機械加工や設計製図だけでなく機械力学や材料力学で学んだことを使ってロボットを製作していきます。本年度のロボットデザインの目指すところはペットボトルの運搬です。ペットボトルを運搬する時間を競います。
ペットボトルを運搬するメカニズムは各班で異なっています。
発表会(ロボットコンテスト)の司会進行・運営はすべて学生リーダーが行っています。
自分が思った通りにロボットが製作できなかったり操作できなかった班もありました。
学生たちは、「構想通り」、「設計通り」に製作することの難しさだけでなく「モノづくりの楽しさ」も体験したようです。
優勝した学生たちです
優勝した班だけでなくペットボトルを運搬できなくて敗退した班も充実した笑顔でした。
学長から一言:こんな授業も、苦労のしがいのある、楽しい。。。あるいはくやしい授業ですねッ!!!
学長から一言:こんな授業も、苦労のしがいのある、楽しい。。。あるいはくやしい授業ですねッ!!!