今日は、今春から海外協定大学への派遣が決まっている交換留学生3名が、学長室で出発前の意気込みを語りましたので、その様子をお伝えします。まずは、派遣交換留学生3名を紹介します。
○ 堀内 貴斗くん(国際経済学科 3年次生)
堀内くんは、2月18日(土)から1年間、中国の上海師範大学で学修します。1学期目は、漢語学科で中国語をしっかり修得し、2学期目は、経済学部の専門科目を履修予定です。中国への渡航は3度目とのことで、少し余裕もみえました。
○ 石井 あすかさん(人間文化学科 2年次生)
石井さんは、2月19日(日)から1年間、ブルガリアのソフィア大学教育学部で学修をします。最初の5か月間は、エラスムス・プラス・プログラムの学生としての滞在となります。
エラスムス・プラス・プログラムとは、EUの中心的な教育助成プログラムです。欧州にあるパートナー大学(本学の場合はソフィア大学)で短期留学することができます。パートナー大学で取得した単位を、本学の単位に読み替えることが出来るだけでなく、渡航費や生活費をカバーする奨学金がEUから支給されます。ちなみに、学生だけでなく、スタッフも5日から2か月までのトレーニングに参加することができます。
○ 村上 真昌くん(建築学科 2年次生)
村上くんは、2月16日(木)から半年間、ブルガリアのソフィア大学経済学部で学修をします。ソフィア大学には建築学部はありませんが、毎年本学の建築学科から派遣をしています。現地の建造物等を通して、日常生活の中で建築の勉強ができるようです! 村上くんは、先輩の話を聞いて、実際に自分の目で見るのが一番だと思い、留学を決意したそうです。
左から石井さん、ストヤンくん、村上くん、堀内くん、松田学長
ストヤンくんは、ソフィア大学からの交換留学生です。本学の人間文化学部メディア・映像学科に在籍しています。石井さんや村上くんにブルガリア語を教えてあげたり、相談にのってくれたりしています。
冨士副学長、岩本国際センター長も同席をしました。
3人は『たくさんの友達を作り、日本の文化などを伝えたい!』『さらに語学力をのばしたい』など、力強く抱負を語ってくれました。頑張ってきてくださいね!!
最後に恒例の記念撮影を行いました。
学長から一言:とても元気のよい3人です。。。周りに海外留学する学生が増えて、とてもよい刺激になっているようです! ストヤン君のような頼もしい助っ人も周りにいるようになりました! 行ってらっしゃ~い!!!