2017/01/16

メディア・映像学科 「府中まちなか繁盛隊」のみなさんとのスタジオ撮影

こんにちは。学長室ブログメンバーの阿部です。メディア・映像学科の3年生が、府中市の「府中まちなか繁盛隊」のみなさんのPR動画を作成していることについては、こちらのブログ記事でも紹介しました。このPR動画のまとめのシーンを、メディア・映像学科のある19号館のスタジオにて撮影しましたので、その様子を紹介します。


今回の動画では、「府中まちなか繁盛隊」のみなさんのお店を訪問し、各店舗1分ほどの紹介動画を作成しています。24店舗分の動画を工夫を凝らしてひとまとまりにしようとしていまして、今回はつなぎのシーンを撮影しました。府中のみなさんに大学のスタジオまでご足労いただき、「寸劇」をしていただくことになっています。まずは、撮影の背景となる府中の地図を、大判印刷し・・・


みなさんがいらっしゃる前に、カメラ位置や立ち位置を確認し、


今回撮るシーンの説明をして、撮影スタートです。この日は、私たちの撮影風景を2つの放送局に取材してもらいましたので、テレビカメラとガンマイクが入れ子状態になっています。


各シーンの出演者の方々と台本をにらみながら、「寸劇」をその場でブラッシュ・アップし、即撮影に移っていきます。府中のみなさんはとてもノリがよく、学生たちのアイディアにもすぐさま反応してくださいました!


「寸劇」のなかに入れる「ガヤ(笑い声など、場を盛り上げる声のことを指します)」録りも行いました。


最後は、高みからの映像を撮ってこの日の撮影は終了となりました。複数のシーンの撮影を予定していたので、撮影にどのくらいかかるかなーと心配していたのですが、みなさんの連係プレーにも助けられ、1時間ほどで撮影は無事に終了。差し入れまでいただき、和気あいあいとした楽しい時間となりました。学生たちも本当にがんばっていますが、府中のみなさんのあたたかいご協力もあってのこと、と改めて実感しています。

あとは、メディア・映像学科の学生のみなさんの編集力にかかっています・・・!動画の完成をお楽しみに!


学長から一言:地域課題解決型の文字通りメディア・映像を駆使した、アクティブ・ラーニングですねッ!!!ところで最後の写真の「高みからの映像」をとっているのは学生ではないですね。。。多分、中嶋健明教授?。。。ポイントをプロが締めましたねッ!!!