2017/01/24

メディア・映像学科 1年次生の制作風景 + 今年度の活動の振り返り

こんにちは。学長室ブログメンバー、メディア・映像学科の阿部です。メディア・映像学科では、1年次からグループに分かれて映像制作を始めており、今年の1年生も超短編映像の制作を進めています。


今日のゼミのなかで、後期期間で制作した7分強の映像を確認しました。しっかり音入れをし、必要に応じてアテレコをするなど、本格的なホラー映像となっていました。大学のなかでロケハンをし、画面のつなぎもとてもよくできていました。


ちなみに、この部屋はメディア・映像学科のある19号館5階の防音室です。お披露目前の映像ということで、音のもれない部屋での仮上映となりました。教員の質問にも、「その部分はこうやって撮ったんです」とさまざまな工夫話を聴かせてくれました。



映像制作グループのほかにも、地域の手づくり市での出店を目指してクラフトに励んでいる学生たちもいます。上の写真の真ん中あたりにピンク色のポーチが見えると思うのですが、これもまた学生の手づくりの作品で、売りに出してしまうそうです・・・。もったいないような・・・?

今年度は、鞆の浦deARTの出品に始まり、駅前映像講習「サクッとムービー」の実施笠岡市府中商工会議所との連携映像制作事業など、学外に出ての制作実習を多く行うことができています。今回ご紹介した1年次生の制作物も、紹介したもののほかにトレイラー映像や3DCG作品など、種類も内容もさまざまな作品が仕上がりつつあります。これらの作品は、2年次生がつくった映画作品とともに、2月に近隣での上映会を予定していますので、そちらを楽しみにしていてください!2月の上映会は、これらの総集編のような会になると思います!


学長から一言:メディア・映像学科の学生の皆さん、1年生の時から、こんな風にして、学んで、作って、学んで。。。楽しそうですねッ!!!