3月16日、7号館2階の自分未来創造室で「稲作研究同好会」の発足式がありました。
福山大学内には水田があり、開学以来40年もの長きに渡って教育としての米作りが行われてきましたが、水田の状態が悪くなり、その伝統が今年度終わりを迎えようとしていました。しかし、大塚副学長の「この伝統を失うのは勿体ない!ぜひ続けていきましょう!」との呼びかけに賛同した学生たちが集い、稲作の研究同好会が結成されたのです。
まずは、この同好会の発起人で、顧問を務める大塚副学長からご挨拶があり、続いて、同好会の目的、新しい水田の場所(大学の近くにあります)、米作りの流れなどが説明されました。
発起人の大塚副学長 |
鈴木副理事長(中央) |
そして最高技術顧問の松浦副学長 |
カンパーイ! |
メンバー全員で記念撮影 |
しかし皆で協力して一つの作物を育て上げ、それを食べる瞬間の喜びは、社会に出てからも忘れられない貴重な経験になると思います。
まだまだメンバーを募集中ということなので、「米作りにぜひ参加したい!」という学生の皆さんは、自分未来創造室へ足を運んでみてはいかがですか?