2017/03/13

建築学科生が提案する子ども部屋実現プロジェクト(報告5) 建設現場見学会

工学部建築学科の学長室ブログスタッフ、Sです。既に4回にわたってレポートしてきました『「建築学科生が考えた子ども部屋」を分譲住宅の一室として実現するプロジェクト!』の続報です。(その1 その2 その3 その4

このプロジェクトは、建築学科と大和ハウス工業株式会社福山支店が主催して行われた学生向けデザインコンペで、最優秀に選ばれた提案を実際に建設するというものです。

前回のレポートでは、住宅展示場の利用者投票により最優秀作品が決まったことをお伝えしましたが、その後、詳細な設計打ち合わせを経て実際の建設が始まっています。

 春休み中の3月6日に工事現場の見学会を行いました。このコンペの応募者11名が参加しました。

見学した日は完成間近で外構と設備の工事が行われていました

一歩部屋に入るとワクワクするような部屋ができていました!
  子ども部屋に入ってみると,学生が提案した空間が実際にできていました.
 
 学生が提案した「机の多様な使い方によって子ども部屋が秘密基地のような楽しい空間になるように」という願いは実現していました.

 学生たちがコンペに取り組んでいる時は,設計図面をみてデザインを考えていましたが,実際の現場に来てみると自分たちが感じていたスケール感と違いがあったようです.参加者たちは,「もし,自分のデザインが選ばれていたらどうなっていただろう」という視点でみていました.学生時代に設計したものが建設されることは滅多にありません.コンペに応募した学生たちにとって,現場と図面とを組み合わせて考える機会を得たことはとてもよい経験なりました.


この机の部分がデザインの特徴でベッドにもなる部分です.
壁面の間接照明も階段収納もデザイン通りにつくられていました.

これが提案した図面です.建設にあたりデザインを尊重してくれていることがわかります


デザインをした桜井君.自分のデザインが実際につくられて感動もひとしおです

この住宅はもうすぐ完成で,完成後は建売住宅として販売されるそうです.住宅は一般公開されますので,興味のある人はぜひ見に行ってください.場所は松永駅北です.詳細が決まりましたら、HP等でお知らせします.

見学を終えて集合写真です.どうもありがとうございました.
勉強になりました!
学長から一言:自分たちが設計した子ども部屋が、住宅の一部になって建築され、販売されるなんて。。。夢みた~い!!!どんな子どものいるご家族が住んでくれるのかな?!?