今回は、先週行われた「図書館オリエンテーション」の模様をお伝えします。図書館を活用するしないは本人次第…とはいえ、図書館を活用すればするほど、学業が深まっていくことは間違いありません。また、図書館の利用方法を事前に学んでおけば、必要な時にスムーズに資料を見つけることができます。新入生たちは、このオリエンテーションで何を学んだのでしょうか。
以下、山川教授(人間文化学科)からの報告です。
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人間文化学科の第2回教養ゼミ「図書館オリエンテーション」を4月21日に実施しました。当初は全員で一度にオリエンテーションを受ける予定でしたが、学生数が多かったため、2グループに分かれました。
当日はあいにくの雨でしたが、まずは図書館への入館の仕方から。学生証不携帯の場合の入館方法も学びました。
職員の説明を熱心に聞いています… |
その間に、2つ目のグループは、図書館の概要説明に加え、雑誌・新聞スペース、開架書庫の配列、閲覧スペース、議論や歓談ができるラーニングコモンズ、アクティブスペースなどの使用についての説明を受けました。これらのスペースは、自然光が入るガラス張りの中庭を取り囲む明るい空間に配置されていますよ。
その後、両グループは入れ替わって、もう一方の説明を受け、全てのオリエンテーションを終えました!
一通り学んでおけば、これからいつでも活用できますね |
これからの大学生活で図書館を大いに活用するためにも、非常に有意義なオリエンテーションになったと思います。このオリエンテーションを受け、学生たちは図書館に行きやすくなったでしょう。今後の学生生活での活用が期待されます。
最後に、懇切丁寧に説明をしてくださった図書館職員の皆さんにお礼を申しあげます。
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山川教授、ありがとうございました。「本が見つからない!」という時にも、図書館職員の皆さんは親切に対応してれます(Sも大変お世話になっています)。ぜひ活用してください。
なお、人間文化学科の学生であれば、「日本十進分類法」でいうところの「000総記」「100哲学」「200歴史」「800言語」「900文学」の棚に足繁く通うことになると思いますよ。
( http://yawatosho.hateblo.jp/ より) |
学長から一言:大学図書館というと、ちょっと湿っぽく、ちょっとかび臭く、照明も落とし気味で、シーン。。。というのが、私の世代の人間の持つイメージですが。。。すっかり様変わり。。。でも、大学の知の集積地であることには変わりないので、学生の皆さんにはしっかり利用してほしいですねッ!!!