2014/03/31

第3回「福山大学の桜」ミニフォトコンテスト

こんにちは。学長室ブログメンバーのKYです。

今朝大学に来てみたら、すでに桜が満開に近づいていました。
(今朝、3月31日に研究室の窓からスマホで撮った写真です)
そこで慌てて、第3回「福山大学の桜」ミニフォトコンテストの案内をさせていただきます。

第3回「福山大学の桜」ミニフォトコンテスト
テーマ:はるのおとずれ
応募資格:福山大学の学生、教職員(とそのご家族)
応募期間:4月1日~14日
対象:2014年に福山大学で撮影した写真
応募方法:電子ファイルでshakai-pj2@fubac.fukuyama-u.ac.jpに、写真のタイトル、応募者の名前、所属、連絡方法、撮影場所、作品についてのコメントを添えて送付してください。
画像ファイル形式:Windowsで利用可能な一般的な画像ファイル(JPEGPNGpdfなど)で、できるだけ高品位なもの(メールで送付可能なもの)をご送付ください。
版権:大学が広報等で二次利用することをお認め下さい。
   人物が写っている作品については、肖像権を確認いたします。
展示・審査:応募作品は、4月15~21日の期間、学内等で展示します。展示場所に投票箱を置きますので、気に入った写真に投票して下さい。上位3作品を選びます。
結果発表:審査結果は、は4月23日頃にこのブログ上で発表いたします。
表彰式:入選者の表彰を4月25日頃に行います。
注:一人で何枚も応募していただいてもかまいません。ただし、展示スペースの都合上、審査にかける作品を事務局で選別する場合がありますので、あらかじめご承知おき下さい。
事務局:33号館2階 KY研究室 内線4671 
問い合わせ・応募メールアドレス:shakai-pj2@fubac.fukuyama-u.ac.jp
 去年と同じように、今年も参加者を学内の方に制限させていただきます。写真やコンテストには完全な素人(本職は生化学の教育と研究)が運営しておりますので、何が起こっても直接謝って許していただけそうな範囲にとどめております。
 ただ、今年からメディア情報文化学科のこの領域の専門の教員に助言をいただいています。このコンテストがもっと良くなるように一緒に考えていただくことになりました。
 彼によると、とにかく5回ぐらいコンテストを続けたらその先が見えてくるそうです。今年を含めてあと3回頑張ります!


学長から一言:空気の読めるKYさんが、今年もコンテストをアレンジしてくれました。。。ふるってご参加ください!!

2014/03/30

語学交換プログラム

みなさんこんにちは。
学長室ブログメンバーの,,国際交流課 神原です。

今日は、平成25年度から開始した「語学交換プログラム」について紹介いたします。

語学交換プログラムとは、日本人学生と外国人留学生がペア・もしくは、グループになって、母国語や英語、母国文化等を教え合うことで国際交流を促進するプログラムです。平成25年度後期に学内募集したところ、日本人学生14人、外国人留学生18人からの応募がありました。彼らは、昼休憩や授業終了後の時間を利用し、本学の国際センター(1号館2階)、市の施設等で語学学習を行っていました。

プログラム参加者の声を少し紹介します。なお、このプログラムは平成26年度も募集予定です!詳細は国際交流課のホームページに掲載予定です!
このプログラムは、日本に居ながら、異文化交流ができます。興味のある学生さんはぜひ申し込みをしてください!

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 ①英語学習者T君
 普段あまり交流のなかった留学生の方と少しでも近づけて良かったです。このプログラムに参加して、初めて中国以外の国からも留学生が来ていることを知りました。そういった点では、キャンパスライフにおける広い視野も身に付いたと考えます。来年度以降も続けたいです。
 

 ②日本語学習者Sさん
 語学交換はとても有意義な活動です。第二言語を学ぶことに加え、多くの友情等を得ました。中国語を教える方は多くいますが、日本語と英語を教える方はちょっと少ないと思います。もうちょっと多くの日本の方が参加できれば、非常にありがたいと思います。
 

 ③英語指導者Eさん
 一週間に2回くらい集まったけれども、10人の中で4-5人くらい参加しました。よく参加している人と一緒に英語の勉強はもちろんのこと、日本やブルガリアそして中国の言語や文化等を幅広く学ぶことができました。大学だけではなく、一緒にどこかへ行って、食事をしながら色々な面白い話をしたり、楽しい時間を過ごしました。今後も同様に続けたいです。
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学長から一言:留学生との授業以外での交流の機会をふやす、とてもよい試みですね。。。もっともっと盛んになることを期待していま~す!!



桜の様子

ブログスタッフのKMです。

最近、暖かくなってきましたね。

花粉症が気になる季節でもありますが、そろそろ桜の開花が気になってきます。
福山大学のキャンパス内には桜の木がたくさん植えられており、その数は約600本だそうです。

そこで、福山大学の桜の開花状況をWebで観察できるようにライブカメラを作ってみました。ライブカメラと言っても、古いPCに安いWebカメラを繋げてフリーのキャプチャソフトを利用したのでかかった費用は「無料」です。それと、閲覧用の簡単なWebページを作成して、ブラウザで参照できるようにしました。
Webカメラは工学部4号館の2階から、ロダン橋方向を撮影しています。

下の画像は、今現在の映像です。



それと、以下のURLを開くと、3月27日~4月13日の1時間ごとの画像を見ることができるようにしています。安物のWebカメラなので、画像がちょっと見にくいかも・・・桜が徐々に咲いていく様子を確認できるでしょうか?
 
 http://www.fuip.fukuyama-u.ac.jp/cam/pic/

なお、このライブカメラは桜の時期の期間限定なので、お見逃しのないようにご注意ください(^-^)/


学長から一言:さすが情報工学科のKMさん。。。無料の装置で、楽しませていただきました! ところで ブログメンバKYさんは、桜ミニフォトコンテストを準備していたはずですが。。。お知らせがでてきませんね~???

2014/03/26

プロジェクトM、地域の方々と他大学に研修へ

こんにちは。学長室ブログメンバーのメディア情報文化学科の阿部純です。去る3月24日、プロジェクトMのメンバー総勢30名で広島経済大学の興動館の見学に行ってまいりました。今日はそのご報告です。

広島経済大学興動館は、8年前から動いているプロジェクト型の教育事業の拠点となっている場所です。学生たち主導のカフェ運営をやられていると聞き、かねてから「見学たいね」と話していた場所でもあります。
 大学バスに乗って、松永今津のみなさんと出発です。

 こちらが広島経済大学興動館の建物です。武田山中腹のメインキャンパスのふもとにあり、1階部分がカフェとなっています。

到着して早速、カフェのランチセットをいただきました。赤いユニフォームを着て立っていらっしゃるのが運営している学生さんたちです。ランチができるのを待つ間に、カフェ運営について質問させていただきました。

「HUE Cafe Time」は興動館の立ち上げ時からあるプロジェクトで、学生さんたちがメニュー決めや仕入れ・調理、イベント企画などを行っているそうです。運営資金はカフェ売り上げで賄っているとのことでした。いまは14人の学生でシフトをまわしているそうで、授業優先でのシフトはなかなか大変とのことでしたが、とても活き活きと動かれていたのが印象的でした。

こちらが、パスタのランチセット。飲み物がついて780円でした。こちらの写真は、プロジェクトMのFacebookページから拝借しております。

 その後3階の部屋に移り、興動館のスタッフの方から興動館を拠点とするプロジェクトや講義についてお話いただきました。先ほどご紹介しましたカフェのプロジェクトをはじめ、大小19のプロジェクトがいま動いているそうです。福大生からは、カフェにまつわる質問が多く出されました。興動館を始める際には、金沢工業大学の夢考房を参考にされたとか。全国的に地域協働型のプロジェクトが展開されつつあることもわかりました。

 説明会の後には、2つのグループに分かれて興動館の中を案内していただきました。

最後に参加者で記念写真をパチリ。

今回の興動館見学を経て、プロジェクトMをこれから展開していくにあたってのヒントをたくさんもらったように思います。お昼の時間に「合コン」形式で松永今津の方々とお話をして、「こういう風にしたいね」と話したり、就活の相談にのっていただいたり(?)、プロジェクト内の交流といった意味でもとてもよい時間を過ごすことができました。新入生とともに、福山大学ならではのプロジェクトMを動かしていきたいと思っています。

今回の見学の様子を、興動館スタッフブログ「福山大学「プロジェクトM」と研修」にも載せていただいております。広島経済大学興動館のみなさま、お忙しいところどうもありがとうございました!!


学長から一言:プロジェクトMの皆さん、今津町など地域の方々とともに、M亭と周辺地域の持続的活性化をぜひよろしくお願いしますネッ!

ご存知ですか?-子育て応援自動販売機

こんにちは。学長室ブログスタッフのHYです。

さて、今日は子育てについての話題です。

私自身3人の息子(8歳、6歳、5歳)がおり、子育てまっただ中にいます。先日は、次男がようやく保育園を卒園しました。今ももちろん大変ですが、思い返せば、子どもがごく小さいときにはすぐに病気をするわが子たちに心を痛めつつ、仕事をしていたように思います。子どもが成長するにつれ、子どもの体よりは、生活習慣や勉強に頭を悩ませるようになり、子どもの成長と共に悩みも変わってきているように感じます。もう少し家にいて勉強を一緒に見ることができれば、もう少し家にいて食事のマナーに気を付けることができれば・・・・日々の生活の中で思い悩むことも少なくありません。

先日の卒園式では、私が座っていた保護者の席を遅れてきた母(おばあちゃん)に譲ったところ、次男が泣き出すというハプニングがありました。次男は私の代わりに座っているおばあちゃんを見て、私が仕事に行ってしまったと思ったようです。私はいつもこんな風に寂しい思いをさせていたのかと、あらためて気づかされました。

子育て期の親は、きっと誰でも、色々なことに悩んだり行き詰ったりするものです。そのような中、社会全体が子育てに興味関心を持ち、支援に取り組んでいく流れになりつつあることは、大変心強く感じます。今日の話題である「子育て応援自動販売機」は、心理学科の青野篤子教授の積極的な働きかけによって、宮地茂記念館に設置されたものです。この自動販売機の特徴について、青野教授から記事をもらってきましたので、下記にご紹介します。

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このたび,宮地茂記念館に「子育て応援自販機」を設置しました。
http://www.ikuchan.or.jp/news/201403/045377.html




聞きなれない名前かもしれませんが,ダイドードリンコという飲料メーカーと協力機関が売り上げの一部をひろしま子ども夢財団が実施する子育て支援事業に寄付をするというものです。このしくみを考えたのは,ダイドードリンコに勤務する若い男性社員で,自分も子育てに苦労するなかで,社会全体で子育てをしていく大切さを実感し,ひろしま子ども夢財団を通して企業が社会貢献するしくみを会社に提案したとのことです。この自販機の設置により,福山大学も社会全体の子育て支援に協力しているというメッセージを伝えることになります。

宮地茂記念館の2階には,通称「子育てステーション」(正式名称は育児支援室・こころの健康相談室分室)があります。福山駅のステーションと子育て支援の拠点という意味で,このように命名しました。福山大学心理学科は,ここを中心に2008年より子育て支援に関する様々な活動を行ってきました。http://www.fuhc.fukuyama-u.ac.jp/human/psychology/html/kosodatestation.html
ママ友づくり,男性のための子育て講座,異世代交流プログラムなど,地域に開かれた子育て支援をめざしています。中でも「子育てLearn & Talk」は,つくし保育園の協力を得て地道に続けているプログラムです。単に子どもを遊ばせ親同士が語りあうだけでなく,大学教員・保育士・臨床発達心理士などが参加して、子育てについてアドバイスするという特徴があります。
http://www.fuhc.fukuyama-u.ac.jp/human/psychology/img/Learn-Talk.chirashi.pdf

湯崎広島県知事は育児休業を取得したことでニュースになりましたが,広島県は子育て支援にはかなり力を入れています。「こそだてするならわが町で」事業は,大学(研究)と保育・福祉などの機関(実践)を結びつけるもので,子育ての社会化を推進するものとして注目されます。福山大学心理学科の教員と学生は,地域の保育園と連携し,ひろしま子ども夢財団の助成を受け,大学生の親準備性に関する研究や,異世代交流の子育て支援事業などを実施してきました。また,教員2名は地域子育て支援コーディネーターとして登録されています。

宮地茂記念館をおとずれる人がこの自販機に気づき,子育て支援に少しでも関心をもってくださったり,子育てステーションに立ち寄ってくださることを期待します。

(青野篤子記)
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学長から一言:福山大学では、平成21年に「男女共同参画宣言」を行いましたが、本年4月1日にはワークライフ支援室を開設し、女子学生にも男子学生にも健康で健全な魅力的学舎作り、男性にも女性にも健康で健全な魅力的職場作りを一層進めようと思っています。。。面白いブログが出てくるかもしれませんよ。。。お楽しみに!

全国学会で優秀講演賞をいただきました!

こんにちは、ブログメンバー工学部スマートシステム学科 MGです。

さて、手前味噌で恐縮ですが、学長短信No.50 で紹介されましたように、2013年12月神戸で行われました計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会での発表に対して優秀講演賞を二つもいただくことができましたのでその紹介です。

今回は、登壇してくれた当学科の学生2人と学長室にて報告を行いました。
1年生の國延昇市君、「レスキューロボットコンテスト・シーズ備後版の開発」で登壇発表、受賞となりました。これは新入生対象の初年次教育の講座である「教養ゼミ」で当学科が行っているミニロボット競技の開発と実施での内容をブラッシュアップしたもので、1年生みんなの受賞と言えるでしょう。3年生の藤井博晃君、「レスキューロボットコンテストに用いるダメージ計測用ダミーの性能評価と改良」で私と連名、研究室で開発している触覚センサの性能評価のデータ取りをしてくれました。


 さて、せっかくの機会ですので、その研究(?)内容を少し紹介したいと思います。
毎年夏に、神戸市でレスキューロボットコンテストが行われており、福山大学チームも何度か挑戦しております。レスキューロボットコンテストの会場では、より若年生向けにタミヤから発売されているキットを使って、レスキューロボットコンテスト・シーズ(レスコン・シーズ)というロボット操縦体験が行われています。ロボットを使用して、被災地を模したフィールドを走破し、要救助者を救出するシミュレーションが題材とされています。

このレスコン・シーズを意識したロボット競技を、1年生の初年次教育に導入してきました。これは前期の講義ですので、夏の前期の講義最終日に完成、その後、大学祭でデモを行うために、1年生の有志で少しづつ改良しました。

各大学で開発されているレスコン・シーズフィールドは、地域の特色が盛り込まれています。ここでは備後版ということで、尾道地域と尾道大橋をフィールドに取り込むようにしました。尾道大橋の特徴的な斜張橋のモデルは、建築学科の酒井助教の助言によります。
さらに、バルサ材や紙細工で尾道の街並みを再現(したつもり)、ミニカーも配置してそれらしいフィールドを目指しました。昨年10月の大学祭三蔵祭で出店し、主に小学校低学年児童に好評でした。これらの写真が三蔵祭当日の模様です。

建築学科で製作される模型とは、多くの面で違いがあります。特にスケール感の不統一、ロボットに対して町並みがあまりに小さい。リモコンロボットを動かすことのできるディオラマを作るのはなかなか難しいのです。今回のレスコン・シーズ備後版は、8月に神戸で行われるレスキューロボットコンテストに持っていくことができそうなので、また改良を行う予定です。

そのレスキューロボットコンテストは、ロボットを用いた被災者救助がテーマであり、人間になるべくダメージを与えず救助しなくてはいけません。ロボットによるダメージを計測するために下の写真のような遠隔で触覚センシングを行うダミーロボットが用いられます。特に重視されるのが首への衝撃です。今のダミーロボットは首への衝撃を磁気式センサを用いて計測していますが、地磁気や周囲のモータからの影響を受けないように、透明樹脂を使った光学式触覚センサを開発しました。現在はまだ、提案段階で、ダミーロボットへの搭載は今後の課題といったところです。




今回は、学生がメインで取り組んでいるゼミの研究を紹介してみました。彼らに負けないように、私も自分の研究を頑張らなくてはいけませんね。

ちなみに、2014年は福山大学工学部が主幹事で10月に電気・情報関連学会中国支部連合大会が本学で、11月に計測自動制御学会中国支部学術講演会が福山駅前宮地茂会館で開催予定です。研究は大学のメインコンテンツですので、もっともっと充実させていきます!


学長から一言:学長室を訪問してくれた学生は、4月にやっと学部2年生と4年生になります。。。こういう若々しい学生の講演が賞をいただける全国学会というのもステキですね。。。1年生の時からのアクティブ・ラーニングの成果もオミゴト!!




2014/03/24

新LL教室、オープン

こんにちは。学長室ブログメンバーのWです。

19日(水)新しいLL教室がお披露目されました。
「文部科学省 平成25年度私立大学等教育研究活性化設備整備事業」に採択され、1月下旬からLL教室2部屋を改修していました。
工事中、何かやってるなと気づいた方も大勢いると思います。

今までのLL教室のイメージとは違い、明るいオープンな部屋になりましたよ!!


松田学長の挨拶のあと、今回のプロジェクトの長である重迫准教授が全体の説明をしてくれました。

その後、テープカット



LL教室は

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まず目を引くのが鮮やかな色のイス!!
椅子の下に荷物を収納でき、移動もスムーズにできます。
グループを作ったり、並べたりすることもでき、さまざまな授業スタイルに対応できます。
しかも、このイス、座り心地がいいんです。

巨大なホワイトボードにくわえ、超単焦点プロジェクターを備えています。
しかも、プロジェクタースクリーンを兼ねたホワイトボードが3面にあります。
(写真には映っていませんが、写真手前にもホワイトボードがあります)

発表者の影が映りにくいため、投影画像に書き込みながらの授業が可能となります。
しかも、3面同時に同じ画像を投影することもできますが、3面とも違う画像や動画を投影することもできますよ。

最後に、両部屋にはiPad50台ずつ入っています。
これらを用いてインタラクティブな授業ができます。
(授業をする側の我々もiPadを効果的に使って授業できるように勉強しないと

来年度からこの場所でみなさんと楽しく、実多い授業を展開していくことになります。
それにともない、「LL教室=語学」というイメージがありましたが、語学系の授業以外でも使える部屋になっていますので、毎日フル稼働で使われることでしょう。


学長から一言:胸がわくわくするようなLL教室です。。。語学もアクティブ・ラーニングで!!

ソフィア大学での交換留学でたくさん学び無事帰国しました!


こんにちは。学長室ブログメンバーの国際交流課 神原です。

201310月から、約半年間、ブルガリア・ソフィア大学で交換留学をしていた4名の学生さんが、無事に帰国したので、岩本国際センター副センター長(国際交流部長)と一緒に、松田学長、冨士副学長(国際センター長)に帰国挨拶に伺いました。





 みなさん、大変優秀な成績を修められたということで、学長先生から奨学金の授与がありました。
















 続いて、鈴木常務理事、岡崎事務局長のところへも帰国の挨拶に伺いました。



本学から、ソフィア大学に派遣することは初めてだったので、学生さんはもちろん、私達教職員も不安でいっぱいでした。しかし、4人の充実に満ちた笑顔と、一回り大きく成長した姿をみて、ホッと一安心するとともに、今後も多方面で活発に活躍されることだろうと、頼もしく感じました。


以下は、学生さんの感想です。

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日本、ブルガリアの留学を経て、私は、それぞれの国の国民性の特別さに感動しました。
どれが良いか、悪いかのではなく、それぞれもその国の歴史や地理などの違いで、特徴があるのです。これから、私は今回の留学経験を大事にしたいと思います。
また、今回のブルガリア留学ができたのはいろんな方々のお陰だと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。(人間文化学部 メディア情報文化学科 4年 李凌氷

不安だらけの留学でしたが、実際行ってみるとたくさんの温かい人たちに出会い、日本とは違う空気と刺激的な毎日が待っていました。私にしか体験できない経験もしました。
つらい時も支えてくれた家族や先生、友達やゼミの仲間に感謝の気持ちでいっぱいです!
ありがとうございました!(経済学部 国際経済学科 3年 鹿宗 美里)

ブルガリアでいろいろな国籍の人たちと様々なことを話せたのが印象深かったです。皆は違う国から来て、同じ言語を使って、世界各地の情報を交流するのが本当に楽しかったです。また、日本留学と違って、ブルガリア人とアジア人は見た目から文化、習慣まで全然違いますから、外国で留学をしているような感じは強かったです。(経済学部 国際経済学科 3年 李 婭)

ブルガリアで過ごした半年は本当にあっという間でした。様々な国の学生と一緒に英語で授業をうけりことは、文化の違いや言葉の壁があり大変でしたが、とても良い経験になりました。友達もたくさんできましたし、まだまだブルガリアにいたいと思えるくらいブルガリアが大好きになりました。勇気を出して留学して本当に良かったです。(経済学部 国際経済学科 3年 岡田 璃奈)



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学長から一言:帰ってきたのは4人ですが、本当に充実した日々だったようです。。。病気をして入院した日々さえも!! 経済学部経済学科の松丸晋士君は、もう半年間がんばります。。。帰ってきたときの成長ぶりが楽しみですネッ!