ちかごろの景気はいかがですか。
大学にとっては、卒業生の就職進路の決定のため社会経済情勢が気になるところです。就職委員長の三谷先生によると、今年度卒業生の96%が進路を決定できているとのことです。最終的には、ほぼ100%になると思います(昨年度の最終は、98.1%)。「地域の中核として働ける人材を育成し輩出すること」が大学の使命です。大学は最高府の教育機関として企業た自治体と連携しこの使命を実行していく所存です。来年度も福山大学、福山平成大学あわせて1000人以上もの学生が卒業していく予定です。如何に教育し、如何に知識・技能・態度そして社会人基礎力を習得させ、社会に巣立たせるか。
去る3月12日福山ニューキャッスルホテルにて企業懇談会が開催されました。多くの企業の方と密に連携し、親交をふかめかつ感謝しつつ、優秀な人材の輩出と獲得について懇談しました。
写真1:約230社もの方にご参集いただきました。大学からは福山大学、福山平成大学あわせて約100人の教職員が出席しました。会場は社会への熱い思いであふれていました。 |
写真2:清水理事長ごあいさつ。求められる人材について、しっかりした意見をもつ、仕事ができる、リーダーシップをもてる、コミュニケーションがとれる(外国語を含め)、課題を見つけ解決できる、奉仕の精神をもつ、という6つの希望事項をあげられたお話が印象的でした。 |
写真3:本学の客員教授田中秀征先生による講演「最近の政治と経済」。(TVサンデー○ーニングの田中先生ですよ。) 経済に専念できる政治の必要性、新しい技術、新しい観念の開発の重要性について興味深くご講演いただきました。 |
写真4:松田学長ごあいさつ。大学に入学してくる学生の性質、興味・関心はさまざまです。また社会が求める人材の資質も幅広く、程度も高い。それに向けて日々教育改革!!。 |
写真5-7:懇談会の様子。 |
写真8:福山平成大学田口学長ごあいさつ。 |
学長から一言:このような活動を通しても、社会のニーズと学生の希望のマッチングの下地を作り、日々の教育や学生支援に生かしていきます。