さて、工学部新棟のエントランスロビー、これまで、電気自動車、大型紙ヒコーキ、(株)ヒロボー様の電動ヘリが展示されていましたが、このたび地元福山の秀平電気有限会社様のポータブルレベルメータの展示が加わりました。
上記の写真、電動ヘリ、ポータブルレベルメータ、掲示モニタ、建築学科の新棟模型となかなかにぎやかな展示スペースとなってきました。
さて、このポータブルレベルメータとはなにか? 私も専門外でしたのでパンフレットで勉強しました。この機械を使うことで、消火用液化ガス設備の液面を検出できる、つまり、ガスボンベの残量検出が測れる、携帯式の測定器です。参考文献は下のパンフレット。
昨年(2013年)4月に 地域産業「知っ得」研究会 でも紹介がありましたが、福山備後地域は歴史的にものづくりが盛んな地域で、小さいですがユニークな企業が集積されています。福山大学工学部も地域のものづくりに貢献できる人材、知財をたくさん提供できるように頑張らなくてはいけませんね。
さて、1Fは展示スペースですが、2/10のこのブログでも紹介されたように2Fと3Fにはそれぞれ某社の自販機が設置されています。
ブログも書き終わったのでコーヒーでも飲んで一服。3Fスペースは眺めもよくて、こちらもおすすめです。工学部新棟なかなか充実して参りました。
学長から一言:消火器のような、ふたを開けて中を見ることができないものの内容量を外から測れるということなのかな???ヒトの脳の中身の量は無理かな???