2016/05/17

桜フォトコンテスト、最優秀賞が決まる!

こんにちは、学長室ブログメンバーのT-boneです。

今年の桜フォトコンテストですが、学内投票を経て、最優秀賞・優秀賞が決定しました。さっそく受賞作品をご紹介します(写真をクリックすると拡大表示します)。


まずは優秀賞(第3位)の発表!


タイトル:夏の儚(ゆめ)
撮影者:前田 春樹(工学部 建築学科 2年)
撮影場所:福山大学 北駐車場


次に優秀賞(第2位)の発表です。


タイトル:春の訪れ
撮影者:加藤 佑典(工学部 建築学科 2年)
撮影場所:工学部棟横の坂



そして、最優秀賞(第1位)は、



(ドラムロール……………………)






こちらの作品です!!なんと総投票数の4分の1を獲得しました!!!


タイトル:1年ぶりの再会
撮影者:石岡 諒真(工学部 建築学科 2年)
撮影場所:1号館前


どの作品も素晴らしいですね!ちなみに今年の受賞者は全て建築学科の学生でした!!

以下は、特別審査員の安田准教授(メディア・映像・学科)による講評です。

「今回、昨年以上に充実した作品が集まっていたように思います。投票に迷われた方も多かったでしょうか!その中から今回選ばれた作品はどれも、画面全体から感じる印象、特に色の印象が強く独特で、一度見ただけで記憶に残る写真でした。どこで撮っているのかすぐにはわからないような世界、カメラで撮られることで初めて生まれる、写真ならではのイメージになっていると思います。

優秀作品2作は全く対照的でもありつつ、カメラのピントの薄さをうまく使いながら桜と色を浮かび上がらせたアプローチは似ているところもありますね。

最優秀の作品は、まさに、ほかに似たものがない作品でした。舞台の風景のようでもあり。桜、ベンチ、それだけでなく照明、花びらが一面に広がっ た地面も、すべてが桜の世界を主張しているように見えます。それらをただフレームに切りとるだけでなく、とても低いアングルから大胆に、し かししっかりと空間的に捉えていることがとても印象的です」

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さて、彼らの栄誉を称えるために、5月13日(金)に学長室にて表彰式を行いました。


(賞状を読み上げる松田学長)

松田学長から、(1)賞状、(2)自分の作品、(3)景品が授与されました。ちなみに、景品は桜にちなんで、桜の木(チェリー材)で作られたグッズだそうです。

その後、学生たちは、松田学長と学生委員会副委員長である石丸准教授(経済学科)との歓談を楽しみました。


(奥から、石岡君、加藤君、前田君)


 
(笑顔の松田学長と石丸副委員長)

なお、石岡君と加藤君は写真部員とのことで、今後の意気込みを語ってくれました。同部のますますの発展が期待されます!!

(受賞作品と一緒に記念撮影)

最後に記念撮影を行って、今年の桜フォトコンテストは幕を閉じました。

来年はどんな写真が応募されるかな?学生のみなさん、桜で福山大学を盛り上げて行きましょう!!読者のみなさま、来年もお楽しみに(*^^)v


学長から一言:約40件の応募があり、400人あまりの投票により受賞者が決まったのに、受賞者が3人とも建築学科2年生!!!建築学科の2年生のこのセンスの良さが、今後このミニフォトコンテストだけでなく、建築学科をきっと盛り上げてくれますね!!!おめでと~う!!!