こんにちは 工学部建築学科の学長室ブログメンバーSです。
建築学科では、毎年「卒業設計展」を開催しています。今回で9回目を迎えました。(開催案内はこちら。3会場で行います。是非、お近くの会場に足を運んで学生たちの力作をご覧いただきたいと思います)
さて本日は、5月18日に行った会場設営の様子をお伝えします。題して「メイキング オブ 卒業設計展2016」です。
午前9:00。チャーターした2tトラックが到着しました。すぐに積み込み作業を行えるように、前日に搬入資材を工学棟のエントランスホールに集めていました。
プロの運送スタッフの指示を受けながら、模型の入った箱や展示資材をトラックに積み込んでいきます。トラックの貨物室と比較してもらうと、模型はとても大きいことがわかると思います。「全て積めるか?」とヒヤヒヤしましたが、なんとかOK。貨物室は満杯になりました。
最初の展示会場となる「まなびの館ローズコム」に到着しました。模型をトラックから降ろし、図面を見ながら配置していきます。
配置指示と搬入作業を各人が分担して、荷物を手際良くさばいていきます。関係スタッフの方が展示パネルをあらかじめ配置して下さっていましたので、スムーズに搬入できました。この場を借りてお礼を申し上げます。
展示の目玉となる模型の後ろにはプレゼンテーションボードを設置し、作品の内容をまとめた10枚以上の図面を並べていきます。
建築学科の学生らしく、パネルに開けられた穴を利用して、パネルが水平かつ間隔が一定なるように丁寧に作業をしていきます。
全員がテキパキと作業を進めたので、予定時間内に設営を終えることができました。最後に全員そろって記念の一枚をパチリ。
ローズコムでの展示は、5月18日(水)から24日(火)までです。そして、来週は尾道会場で、その翌週は福山駅前の宮地茂記念館で展示を行います。学生たちには、この調子で頑張ってほしいと思います!!
学長から一言:毎年とても興味深く展示を拝見していますが、準備の苦労を見せてもらったのは始めて!!学生さんには、これもよい学習の場ですねッ!!!展示場での拝見を、これまで以上に楽しみにしていま~す!!!