2015/04/17

生物工学科 生まれ変わる(before-after編)

こんにちは、ブログスタッフの生物工学科 佐藤です。

1986年に生物工学科が開設してから、今年で30年目になります(生物工学科の歴史より)。内面の若さを保ちつつも老いない人間がいないのと同じように、教育に対する志は変わらずともその学び舎は30年の雨風に打たれて少しずつ外側から劣化してきました。

1986年 17号館が建つ
1986年 白い!
17号館では、数年前からトイレが新しくなったり、廊下の床タイルが張替えられるなど着々と生まれ変わる準備をしてきました。そしてついに、今年の2月から3月にかけて生物工学科17号館の外壁塗装が行われ、内側も外側もきれいになったというわけです。

下の写真は2008年に撮った写真です。私はその当時きれいな写真が撮れたなと思っていましたが、最後の写真を見ていただければ一目瞭然!ずいぶんと変わりました。
before

まずは、足場が作られ、青いネットがかぶせられ、あとはできてのお楽しみ状態となりました。


出来上がってみると、あらまぁなんてことでしょう。匠により美しく生まれ変わりました。おやおや、家が変わると、いつも気の荒いテンちゃんもおしとやかに見えますね。

after
ヨゴシマセン
変わったのは外側だけではありません。昨年度から、生物工学科は「瀬戸内の里山からはじまる、食と環境のバイオサイエンス」というテーマのもとで、地域の題材に基づく教育・研究を精力的に進めています。今年からは新しいカリキュラムが始まるとともに、福山大学ワインプロジェクトに関する教育も始まりました。生物工学科の新しい歴史の幕開けとも言えます。

生物工学科のことを詳しくお知りになりたい方は以下のサイトを是非ご覧ください。

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学長から一言:テンちゃん、住み家がきれいになってご機嫌! 学長の私は、ワインプロジェクトで初めて出来た白ワインを試飲して御機嫌!