2015/04/08

『孔子学院呉丹紅新副院長のご紹介』


福山大学孔子学院の平山です。
4年にわたり副院長を務めていただいた上海師範大学の施永達先生に代わり、
この度、北京の対外経済貿易大学より呉丹紅先生が着任され、
4月6日桜が満開のキャンパスに、松田学長をお訪ねし、ご挨拶されました。

学長室にて

呉丹紅先生は、アジア系言語を主とした外国語大学である北京第二外国語学院日本語学科をご卒業。その後、対外経済貿易大学にて日本語の教鞭を執られる一方、東京都立大学(当時)にて経済学修士を取得。また、東京経済大学では客員教授として、中国語のほか、文化や経済についても教えられるなど、2度にわたり長期間日本にて過ごされた経験をお持ちです。

これから副院長として孔子学院にて中国語や文化等についてご指導いただくほか、福山大学においても中国語の授業を担当されます。

中国語のご指導のほか様々な行事を通じて、一人でも多くの学生の皆さんと交流し、一緒にグローバル・コミュニケーション力のアップに努められたいとのことです。


-李森先生、趙建紅先生や中国からの留学生の皆さんと(右から5人目)-


キャンパスですれ違ったときは、皆さんが声をかけてくれることを楽しみにされています。“老師好(ラオシーハオ)!”と、気軽に挨拶してみてください。
 

学長から一言:「紅い牡丹」の名前のとおり、とても気さくで明るい先生です。。。「学生大好き」「日本大好き」の雰囲気いっぱいです!