(投稿のタイトルを更新しております)
さて、 いよいよ寒くなりだしました。冬ですね。
冬らしい 話題をといいたいところですが、メディア情報文化学科では11月から12月にかけても様々なイベントに学生たちが取り組んでいました。まだ紹介できていないものもありましたのでこの機会にまとめてお知らせを。
1:ふくやまアート・ウォーク
まずはこのイベントについて。 11月頭に福山駅周辺で、「ふくやまアート・ウォーク」というイベントが開催されました。福山城周辺の文化ゾーンや駅南側の各所にて、作品展示やパフォーマンスなどが行なわれていました(ちなみに、福山大学学友会のメンバーがいろいろと頑張ってくれています)。
メディア情報文化学科も、アイネスふくやまの1階吹き抜けを中心に映像作品を「展示」。
映像を展示?と思われるかもしれませんが、ちょっとした映像インスタレーションといいますか、映像の機材を含めてアイネスふくやまの空間にセッティング、学生による作品をそこでお見せしたわけです。
2:福山シネマモードでの映画会
こちらは、映画『Call Me Kuchu』の福山シネマモードでの上映を中心として、関連してトークなどを行なうイベントでした。学科の、アカデミックな部分を象徴するような活動のひとつです。ポスターを作ったりチケットをデザインしたりといったことだけでなく、このブログでも以前紹介したように、映画のテーマであるLGBTに関することについての勉強会やゲストを招いてのトークのための準備や研究など、時間をかけて学生たちが準備してきました。
当日は予想を上回るほどの多くの方にご来場いただき、 おかげさまで大変有意義な会となったと思います。当日の様子は学科のブログや映画会Facebookでも詳しく紹介されていますのでぜひご覧ください。
3:鞆の浦、保命酒とのコラボレーション
さて、これはまだ完成したものをお見せすることができないのですが、9月に参加した「鞆の浦 de Art」の作品(保命酒のポスター)をきっかけに、さらなるコラボレーションに3年の二川さんが挑んでいます。以前の作品は保命酒1点だけだったのですが、今回は4種(現在鞆の浦には4つの保命酒製造元があるそうです!)すべての保命酒を登場させるということでつくっています。完成した際はこちらでもお披露目いたしますのでお楽しみにして頂ければ。
4:大学の中でも。
ブログでもメディア情報文化学科の学外での活動を多く紹介していますが、もちろん大学の中でも様々なことにチャレンジしています。デザインに関わる授業では、もちろんPCやプロ向けのデザインソフトなども学ぶのですが、それと同時に、実際に手を動かしながらデザインの考え方やかたちのつくられ方に触れてもらっています。
デザイン的な思考、造形的な方法は、デザインや映像などの制作系だけでなく、様々な仕事や、これからの人間のいろいろな活動(・・・ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが)に、とても重要になると考えています。そんなことを学生たちは日々チャレンジしております。またいろいろな機会に紹介していきますので、ぜひお楽しみに。
学長から一言:メディア情報文化学科は、キャンパスの19号館にあり、昨年度までは、その4階と5階を使い、1~3階は心理学科が使っていたのですが、工学部新棟が出来たのを好機に、心理学科は29号館全館を使用できるようになりそちらに移転。。。そうするとメディア情報文化学科は19号館全館を使えるようになり、あちこちに学生の作業場が出来てきました。。。相変わらず19号館2階にも研究室を持って居座っている(?)私は、メディアの学生との交流を楽しんでいま~す!!