2014/12/12

プロジェクトM主催「第4回サイエンスカフェ」にて講演&懇親会開催

こんにちは。スポーツを専門とする学長室ブログメンバーの相原正道です。

 福山大学の最寄駅である松永駅。福山大学と松永駅を結ぶシャトルバスの停留所が駅前にあり、松永商店会の皆様には、いつもお世話になっております。

  松永の街中に学生や地域の方々が憩う空間をつくろうプロジェクト(=通称:プロジェクトM)が主催する、第4回サイエンスカフェで12月10日(水)19時から講演させていただきました。 タイトルは、「オリンピック・パラリンピック東京大会招致活動と経済効果」です。参加費は、お菓子と飲み物がついて200円と至ってリーズナブル。

 プロジェクトMは、福山大学の学生有志と教職員が一体となり、スタートしたプロジェクトです。そのプロジェクトMの拠点となる「M亭」は、松永駅北口から徒歩2分のところにあり、“黄色いのぼり”
が目印です。すでに松永の商店街に溶け込んでおり、これからの大学が目指すべき地域交流の“場”を提供するシンボリックな存在になりつつあることを実感しました

 広報活動に始まり、会場のセッティングからゲストの接遇まで運営のすべてを福山大学の学生が行っていることにも驚きました。プロジェクトMの学生は、地域の方々とすっかり顔見知りのようで、しっかりご近所付き合いもできております。
(左から)廣嶋高志くん(工学部2年)、保田洸紀くん(生命工学部1年)
  講演会後の懇親会という名の「打合せ」でも、住民の方々と笑いの絶えない雰囲気の中、活発な意見交換が行われていました。打合せ内容を少しだけご紹介すると、「M亭」をもっと学生の発表の“場”にしてはどうか、インターネットを中心としたパソコン教室を実施しよう等、学生を中心とした大学と地域との連携が創造されるような期待感があります。

 今回の講演における大学内広報活動においても、連段で掲示板を独占したり、エレベーター内を利用して告知したり、OOH(アウト・オブ・ホーム)メディアを多用しています。恐れを知らぬ、底知れぬ学生パワーを実感しました。告知される方は、ちと恥ずかしい。
肝心の講演の方は、いつも通り好きなことをお話しさせていただきました。活発な質疑応答が飛び交いましたので、盛況に幕を下ろしたということで。。。

  以前、東京ヤクルトスワローズ「Fプロジェクト」メンバーとして、球団改革に携わったことがある私ですが、今からは福山大学の「プロジェクトM」に参加させていただきたいと思います。


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学長から一言:M亭の活動も多彩になってきました。。。福山大学孔子学院の中国語講座とか、デュオ・三木のライブコンサートとかも。。。ここで紹介したいのですが、なかなか原稿を書いてくれる人が。。。