2014/12/23

12/17人間文化学部 留学生交流会を開催しました!

こんにちは。メディア情報文化学科の阿部純です。

今回は、先日開かれました人間文化学部の留学生交流会の様子をお伝えします。この会は、留学生と日本人学生との交流を深めるために、毎年12月に開催されているもので、学生も教員も入り混じっての交流会となっています。今回は、大学会館2階のFu's CAFEにて開催されました。


5限の時間に開催されたこともあり、おなかにたまるようなお食事がたくさん用意されております。去年は会食開始となった瞬間に食事がなくなったようで、今年は幹事の学生さんが「慎重に」プログラムを進めていました。(笑)


 心理学科の学生さんたちが考えた交流プログラムのもとに、交流会は進められました。まずは、「自己紹介ゲーム」を行いました。グループに分かれて、出身地と名前とを言っていきます。次の人は、前の人までの出身地・名前を順番に言わなければならず、自然とグループメンバーの名前やお互いの出身地の情報などが交換されていきます。出身地のイメージは、気候と食とに印象付けられるのだなというのが、「自己紹介ゲーム」に参加してみての私の実感でした。


その後、「ジェスチャー伝言ゲーム」が行われました。同じグーループ内で、言葉ではなくジェスチャーである動物について伝えていきます。何を伝えているか、わかりますか??


こちらは別のグループの様子です。複数のグループで同じお題のジェスチャー伝言を行い、どのグループが正解に辿りつけるかを競いました。外側から見ていると、同じ動物でもその表し方に文化差があるようで、とてもおもしろかったです。

ちなみに、正解は「ネコ」でした。比較的簡単そうに見えますが、なんと1つのグループしか正解しませんでした。手を頭に当てて耳のようにする人がたくさんいたのですが、そうすると「ウサギ」と判断されがちなようです。他にも、留学生のジェスチャーの中には、目の前に木があることを想定して木に登るネコを表現していて、それがサルとして伝わっていたりしたようでした。

食べている様子の写真がなく申し訳ありませんが、みなさんとても楽しく、美味しい時間を過ごしていたようです。準備に携わった先生方、学生のみなさん、お疲れさまでした。この機会を通じて近しくなったみなさんで、次なるパーティーにつながっていくといいなと思っております。


学長から一言:留学生との交流は、留学生にとっても日本人学生にとっても有意義です。。。食べる暇もないほど、楽しい交流会になったようですね。