2015/09/30

秋晴れのゲタリンピック


こんにちは、ブログメンバーの工学部スマートシステム学科MGです。
さて、この学長室ブログでは9月25日の記事で先を越されてしまいましたが、9月20日開催されたゲタリンピックのレポートをしてみたいと思います。


ゲタリンピック当日は、松永駅周辺に車の乗り入れが禁止となり、通りに屋台などがたくさん出店されています。なかでも一番目立つのが巨大下駄です。巨大下駄は何足かあるのですが、写真左は松永駅南口の本部テント前に「巨大ゲタさばり」競技用として準備されていたもの、写真右は西部市民センター内に展示されていたもの。右は立派な細工が施されているのがわかります。

さて、この西部市民センターの駐車場には特設ステージが設けられていました。司会はあーくんとふーみーかさん、いろいろな催し物がありますしたが、写真は福山大のプロジェクトMが主催している松永クイズ決勝の様子です。予選を勝ち抜いた3人で早押し(?)クイズが行われました。


松永駅北口では、こちらも歩行者天国カランコロンストリートとなり、恒例の「ゲタとばし」が行われていました。クツとは違って鼻緒のある下駄は飛ばすのにコツがいるようです。松永駅北口の商店街にはプロジェクトMのM亭もあり、射的ゲームやかき氷、バルーンアートなどを提供していました。等身大のホタルのゆるキャラも登場。


そうこうしているうに、松永駅南口では「巨大ゲタさばり」という巨大ゲタを綱引きの要領で引き距離を競うゲームが始まりました。参加チームは揃いのユニフォームで大変気合いが入っています。今年は長距離記録が続出でみなさん健闘されたそうです。

松永駅南側は広い範囲で歩行者天国になっており、地元商店さんを中心にたくさんの屋台が出て盛り上がっていました。この地域の名物、「尾道ラーメン」 や 「府中焼き」 も大繁盛。私は寺岡有機醸造社さんの醤油とたまごかけご飯用醤油を入手しました。

今年のゲタリンピックは秋晴れの好天に恵まれ、大勢の人出でにぎやかでした。福山大学も協力して一緒に盛り上げています。松永は福山大学の最寄駅なのですが、私は日ごろゆっくりと街中をみることが少なく、今回のイベントではゆっくり街歩きをして多くの発見ができました。地元の味のあるお店やスイーツをそのうち紹介したく思います。


松永駅から南口メイン道路のイベント会場を望む一枚。このゲタリンピックの模様はその日の夕方のNHKニュースや民放のニュースで何度も扱われていました。また、来年も盛り上がってほしいですね。



学長から一言:今年は、プロジェクトMのM亭も活躍で、プロジェクトMの教員側の親玉の秦野教授も、小粋なハットなどかぶって、お祭りを盛り上げくれてましたよッ!